生命とは円筒であり、その円筒を輪に繋ぐことが生命の完全性を補完する
「黄色いバラの花言葉は?」
うんこ~! ギャハハハハ!
どうも。
いつまでも少年の心を失わないキタナカです。
…どう?
少しは失った方が良い?
それとも? …ふふふ。(不敵な笑みを浮かべつつ、布団の中から艶かしく手招き)
今日は汚い話。
「キタナカさんはアイドルだから、糞尿はしない!」と頑なに信じてる人は読まない方が良い。
まぁ俺の股間は「リカちゃん人形」並にツルッツルですけどね。
あと、食事中の方もご遠慮いただきたい。
いいね?
行くよ?
痛かったら言ってね?
えと。
普通の方に比べると、俺の胃腸は単純にできてるような気がします。
朝に食べたモノが、午後早めに体外に排出される。
何、このスピードスターっぷり。
「小腸は6m近くの長さが」云々とか言うけどさ。
俺のは30cmくらいしか無いんじゃないかと。
慢性的にゲーリー・ビッグベンであるコトも関係してるのか知らん?
でもね。
冷静に考えると、コレって凄くね?
だってさ、ご飯を五時間でウンコにしちゃう訳でしょ?
常温で五時間刺身を放置したって、若干傷むかも知れないけど原型は留めてるでしょ。
それがね、ウンコですよ?
五時間でウンコ。
食べ物の対極に位置する存在。
傷んだ刺身がテーブルの上に置いてあっても食事はできるよね?
それを食うかどうかは別にしてさ。
じゃあ。
テーブルの上にウンコがあったら、どうよ?
完全に消臭真空パックされてても、俺だったら確実に食欲失くす。
凄い破壊力。
見た目。
臭い。
存在感。
ディナーショーの松崎しげる。
どれをとってもパーフェクトなインパクト。
特に、松崎しげる。
新入社員が、社長を指差して「先輩、あれってヅラっスよね?」って言うくらいの破壊力。
家族でテレビを観てる時に「エマニュエル夫人」が始まるくらいの破壊力。
幼児が、人通りの多い街中で「ママ! 『フェラチオ』ってなぁに?」って聞くくらいの破壊力。
愚地独歩の正拳突き並みの破壊力。
「最高」から「最低」へ。
この遷移は劇的である。
「芸術」と申し上げても差し支えないだろう。
スカトロ趣味の方々がいる。
彼らは、その芸術とも言うべき変移を無き物として扱い、敢えて口にする冒険者だ。
その理念には、崇高さすら感じる。
輪廻。
生命球。
ガイア理論。
すべての回帰理論はスカトロをもって説明できてしまうだろう。
え、俺?
ヤだよぉ、そんなの絶っ対に無理。
病気んなっちゃいそうじゃん。
――スカトロって、もっと広義なものでしたっけ?ま、いっか。