ワンクリック鷺(或いは、私の取り扱い説明書)
放課後、好きな女子のリコーダーを舐めたことがあります。(暖炉の前で葉巻を燻らせながら)
どうも、「職業:破天荒紳士」のキタナカです。
勢いさえあれば、ネカマ日記だろうがエロ日記だろうが平気なんですが。
間を開けて、エロ日記の続きを書くのは恥ずかしかった。
ヤだ…私。
こんなにヌレちゃってる。
俺の羞恥に染まる頬を、ニヤニヤ笑いながら見るのが皆に与えられた特権。
見られれば見られるほど美しくなるのは、キタナカの特権なのです。
羞恥すら美しさの糧としてしまうキタナカさん。
ハリウッドの名メイクアップアーティスト、ハリー・サムウェルをして。
「マッタク、きたなかハ美シサに貪欲ダ」と言わしめただけのことはある。
ま。
結局、恥をさらして生きているんですよボカァ。
予定されている死因は「転んだ拍子に金魚鉢を頭からかぶって溺死」ですからね(享年29歳)。
昔。
「ボクね! ギャルサンタを捕まえるのが夢なんだ!!」とか、近所で言って回ってましたからね。
半ズボンで。
鼻水垂らしながら。
当然セーターの袖部分は、鼻水でカペカペになってた。
でも、本気(マジ)だった。
当時のあだ名は「火の玉BOY」。
その気持ちだけは譲れなかったのサ☆
「『バクンッ!』って閉じる、痛そうな罠」まで準備してましたからね。
それが去年のクリスマスですから。
やっと、ギャルサンタは居ないって気付けた。
根気強く「ヒロユや…。ギャルサンタなんて居ないんじゃよ?」と言い続けてくれた、おじいちゃんに感謝してる。
だって、じいちゃん最後の方は涙目になってたもの。
「後生じゃから近所で『ギャルサンタ』なんて言わないでおくれ…」って。
ごめんよ、じいちゃん…。もう、それ手遅れ。
次は猫耳少女くらいにしとくよ。
閑話休題。
ブログなどを読んでいると、「この人は頭が良いなぁ」と思うことが多い。
理路整然と、自分が主張したいことを記述する能力。
そして、それに説得力を持たせる論拠。
「なるほど。しっかりとした考えを持っているな」などと感心する訳です。
俺自身は逆ですからね。
「コイツ、バカだなぁ」と思われたい。
「俺は二十四歳だから、あと五年はバカやっても良いんだな」とかさ。
だって。
主張なんて、ないもの。
むしろ「バーチャル飲み会でのバカ話」が、俺の目指してるとこですから。
グダグダでありながら、馬鹿々々しくて勢いがある。
そんな日記を書きたいな、と思うのです。
そんな俺ですが。
一番、気にしてるのは「読みやすさ」です。
長文が多いので、読みやすくなかったら自分でウンザリする。
グダグダな上に読みにくかったら、自分でも読み返したくないっしょ?
そもそも。
俺の日記は「俺が読み返して楽しい」のが第一義としてあるのです。
「読者おいてけぼり」ですからね。
ナルシストですからね。
一日の半分は、鏡を見つめて過ごしてますからね。
でも。
そんなことを書いてはいますがね…。
日記を読んでいただけることは、凄っごく嬉しいですよ?
俺と一緒に「飲み会のグダグダ感」を共有いただけるなら、これ以上の喜びはございません。
事実。
「自分が面白い」ことが、他人にとっても「そう」である確率は非常に低い。
むしろ「そこにフックするんだ!?」と驚くことの方が多いです。
そんな中で。
俺の日記を読んでいただいている諸兄には感謝の意を表したい。
本当にありがとう。
そして。
女性諸君は俺におっぱいを揉ませてください(コレが言いたかった)。
――できれば、頬を染めながら「キタナカさんなら……触っていいよ」と、そっぽを向きながら言ってください。