知らないコトを知ってるかのように書いてみよう。「コロナウイルス」
知らないコトを知ってるかのように書いてみよう。
知ってる度:☆☆☆☆☆
テーマ「コロナウイルス」
怖いよね、アレ。
だって。「太陽コロナ」って、表面温度が100万度あるんだぜ?
それがウイルスになったの?
そこからして、意味が分からない。
太陽って、病気になるの?
「桜の木」とかが病気になるのは、バカな俺でも知ってたけどさ。
100万度て! そりゃ普通に死ぬって。
どんなに小さくたって、人体に穴が開くレベルでしょ? 100万度って……。
そりゃあ、みんな家に引き籠るよ。
でもさ。
家に居たって、100万度の高温って防ぎきれるものなの?
飛沫感染するって?
なにそれこわい。
口から火を噴いてる状態じゃないの? ゴジラも真っ青じゃないですか!
普通に即死する。一瞬で消し炭になる。
今の段階では「特効薬が売って無い」んですってよ、奥様。
敢えて言うなら、「水をぶっかける」とか思い付きますけど、それだけの温度だと普通に「水蒸気爆発」起こしますよね?
どんだけの量、そのウイルスが飛んでるか分からないと街ごと全滅する。
本当に怖い。
「世界がヤバい!」って、そりゃ当然だよ。
小っちゃい「太陽」が、宇宙からバッカスカ飛んでくるんでしょ?
今から必要な物は、「宇宙服と同じ素材でできた傘」なんじゃないかな?
宇宙服だって100万度は無理だろうさ。でも、気持ち安心するじゃない?
実際に、ポジティブな人たちで「俺には当たらない」とか言ってる人たちもいるけどさ。
まあ、言い分は分かる。
噴射ノズルが壊れて、真っ直ぐにしか飛べなくなった宇宙船――。
新人「もし、星にぶつかったりしたら――」
ベテラン「ははは。星に当たるなんて、天文学的な確率だよ。むしろ当たったらラッキーなくらいさ」
って話だよね? ベテランの言うことは重みがあるよね。
でもさ。
世界的な社会問題になってるってことは、かなりの火の玉が世界中を飛んでるってことなんじゃない?
宇宙船で言ったら「アステロイドベルト(小惑星の群れ)」に突っ込んだくらいなんじゃないのかね? よく分からないけどさ。
結局のところ、本っ当に分からない。
多分だけど。初めてのことだから、太陽を専門で学んでいる学者にだってハッキリしたことは分からないんじゃないかな?
本当に分からないから、俺は「分かったフリ」をしている人たちの言葉「だけ」は聞かないようにしている。
それだけ。
「本物の」太陽学者が、公式見解を出したら聞いてみる。
「なんで、太陽コロナが地球に飛んできたんですか?」ってね。