見出し画像

クロアチア1部とガチンコ勝負してきた


昨日バスで2時間かけて、クロアチア1部のチームとトレーニングマッチをした。

チーム名はHNK šibenik。

僕は後半ラスト30分に出場させてもらい、チームは2-0で勝利をおさめた。

少ない時間の出場ながら、1部チームとやって感じたことが沢山あったので、ここに書いてみようと思う。


まず、後半60分から出させてもらった経験。


今日の練習でチームメイトに聞いたが、相手はAでは無かったと。Aは最近調子が良く、リーグの猛者を何度か倒して1部の5位に付けている。


しかし内容は散々だった。

ファーストプレーで滑って右肩を脱臼しそうになった。そのプレーのおかげで、30分が怖くて覚えてないのが正直の感想だ。思ったより芝がスリッピーで、ヨーロッパの選手は取り替え式のスパイクを履いているが、僕は固定式を履いていたからだ。完全に準備不足だった。
めっちゃ楽しみにしていたのにやってしまった。マジで悔しい。こんなに悔しいことはない。


(ちなみに僕は左肩の脱臼癖があり、手術もしている。)

今まで自分のチームでトレーニングして、又クロアチア2部の試合を観てきて、オーガナイズされた攻撃というものではないと思っていたが、1部はやはりBでも技術・判断がみんなしっかりしていた。

"そこでその判断する?"っていう選手がいない。
イメージの共有が出来る、一般サッカー教養のレベルが高い選手が多かった印象。


それにしても1回自信を失ったら、中々我が出せなくなり、ボールを持ったら周りばかり見てしまう。そこで死んでもいいからドリブルで行こうとは人間の習性上ならないのだろうか?(笑)

(本能で肩を完全に脱臼して死にたくないから)

やっぱり準備が何時も大事だなと思った。

身体の準備・心準備・物の準備。

今回は物の準備が欠けていた。

悔しいが、サッカーの借りはサッカーで返す。

やられたらやり返す。
また失ったものは積み上げるだけだとも気付けた試合でした。

勝って良かったです。またチャンスを得られるように日々やっていくだけです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?