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テリハハウス日記(2023-2024その了)

ほんの少しの喜びと、たくさんの物足りなさ、悔しさ、そして悲しみ。

お金が尽き果ててシーズンを満足に戦えなかった時以来の大幅黒字及び
プレーオフ進出、しかもホーム開催付き。

・・・なのに、なのに現実はうまく行かなかった。
現実として残ったのは「B1に上がることができなかった、2シーズン降格の
恐怖に怯えることなく最高級の負荷でチームを育てることができない」、
要は当初立てていた目標を競技面でも興行面でも達成できなかった、未達だということが重くのしかかる。

ユース、アンダークラスだってそうだ。
U18クラスはリージョナルリーグをメンバー不足で後半不戦敗として
エリートリーグに進めず、選手権はFEというトップでも苦手にしている
チームにあっさりと負け、U15クラスはJrウィンターカップをこれまた
あっさりと負け、選手権も5位になるのが手一杯とこれまた目標未達という現実がのしかかる。

目標未達だとチームはバラバラに解体されて、新しいユニットが
どうなるか、わからない状態が始まる。
けれどもこの2シーズンでユーストップを含めた「チームの土台や骨と皮」はできたのかもしれない、できたのかもしれないけれど、これから
柱を立て、屋根を組み、筋を付け、肉を盛る作業がこれまた大変だ。

まあいい、腹を決めてその様子を見守ることにしよう。

新フォーマットで行われるリーグ戦のカテゴリーは
ワンの仮ライセンス、サラリーキャップに制限のかかるやつ。
その状況下で競技面でも興行面でも一つ上を目指すためにはどうすべきか、
見手も遣り手(選手)も意識を共有できている状態を
来シーズンは作りたい。

あと体調に気をつけてもう少し観戦数を増やしていきたい。
年末の体調不良がつい最近まで尾を引いているのは大変だ。

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