心に響く話し方👣
心に響く話し方 青木仁志さんの著書からシェアいたします!
本書はプレゼンテーションの中で聴衆に自分の思いや考えをちゃんと伝えたり、スピーチをしたり、しっかり届ける仕方を説いています。
伝達力で人生は切り拓かれる と青木さんは仰っています。
伝達力とは 人に何かを伝え、人を動かす力 もしくは 人と力を合わせて物事を成し遂げていく力 とあります。
●アガリの恐怖の解決の仕方
人前で話す時に緊張してアガッてしまい上手く言葉が出てこなくて、、、ということあるかと思います。原因としては 自意識 なのです。上手く話したい、良く思われたい という思いが強いと緊張してまうのです。思いやり持ち 相手のために という気持ちが100パーセントになれば、アガリ症は克服できるようになるとのことです。
自分に気が向いている時は上手くいかないのです。素の自分のそのままを表現する ことを心がけることがポイントです。
誰しも欠点や弱点は隠したいものですが、それを隠すことなくオープンにする。生い立ちの不遇や学歴や立場なんて関係ないのです。これにより恥じることなく平気でいられるとあります。
具体的な解決策は2つです。
・気を相手に向けて自意識を消すこと
・話すための段取りの充分にする。自分で完璧と確信できるように準備を徹底すること
青木さんいわく
真のプロは自分を愛し、自分自身をとても大事に扱っている。人の評価よりも自己評価を大切に生きているのである。
そのままの自分で生きるのが本当のプロということです。
○どんな時でも、自分の得意領域に沿って話を展開する
餅は餅屋 という言葉の通りそれぞれのプロとしての領域を超え話をしてしてはいけません。自分の立っている立ち位置を見失ってはいけないのです。
人が大衆を前に話す時、あなたは何者かと見られているのである。
それぞれのプロからの話は聞く耳を傾けてくれるが、範囲外の話を展開をすると言葉にも力がなくなり、伝わらなくなります。
アチーブメントという人材能力開発会社の社長さんの著書です。
調べてみてください。類見ないほど、素晴らしい人です。