Letters to me👣

今日は連投します!!

アレックス・ロビラのLetters to meという本のシェアです。
著者自身が人生に悩み、苦しんでいたあいだにたどってきた心の軌跡を書いており、著者にとって衝撃的だった本や小説、映画、歌を引用し整理した手紙を自分宛に書いたものをまとめた本です。
その中で印象に残った言葉を少々雑ではありますが、シェアいたします。

人生はそんなに複雑なのか。
人々が抱える能力的障害の第一の原因は憂鬱感によるものである。
孤独感、社会的プレッシャー、そして不安感。
自分から人生を複雑にしてしまっていると感じませんか?生きるのはシンプルなことのはず。健全な心と、考えるだけのゆとりと、決断の自由があるなら。
誰も、好きこのんで問題を抱えたりしない。

「稼がなくては」という思いに支配されていたら、そこからものごとが複雑になっていくのです。
生きるために稼がなくてはいけない。人生の奥底には、喪失への恐怖が流れている。その恐怖と向き合ったとき、人はいともたやすく安全パイを選び、個人個人の能力にもっとも適した仕事、つまり天職を犠牲にしてしまうこともある。
生きるためにはお金が必要だ とは、つまり人生が失われているという意味
生まれながらに持っている、存在、意識、幸福、想像力、愛、思いやり それらのかけがえのないものを、失うことだ。
生きるのにお金は必要ない。私たちは生まれたときからもう生きてるのだから。

恐怖心は認識、つまり自覚することによって消えうせます。

楽しく生きるには、長生きすることよりも、笑いながら生きることが大事である。

「人生はつらいものなんだから、強くならなくちゃいけない」この言葉の裏には人に感情を見せてはいけないという幻影が隠されてる。

人のための道具としてではなく、自分という人間として生きてこそ、幸福は訪れる。
・人間らしく生きる
1.誰かに居場所や行き先を決めてもらうのを待つよりも、自分として生きることを受け入れる。
2.感じるままに感情じ、人がこの立場だったらどう感じるか などとは考えない。
3.考えるままに考え、それを口にする。本当にいいたいのか、それとも黙っていたいのか、本当にそれでいいのかを考える。
4.冒してもいいと思った危険は冒す。ただし、その責任を自分が背負えるときだけ。
5.自分の欲するものを探してゆく。誰かがそれを運んできてくれるのを待っていても、しかたがない。

人は考えることを諦めてしまってはいけないですね。

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