心を整える👣
今回は
サッカー元日本代表キャプテン、長谷部誠選手の本、心を整える からのシェアです。
まずとても読みやすい1冊になっています!サッカーというスポーツを通して学んだことや日々の過ごし方、たくさんの言葉、逆境をどう捉えるか、夜の時間の使い方などのヒントになるようなものが散りばめられている内容です。
●整理整頓は心の掃除に通じる
ドイツには 整理整頓は、人生の半分である ということわざがある。日頃から整理整頓を心がけていれば、それが生活や仕事に規律や秩序をもたらす。だから整理整頓は人生の半分と言えるくらい大切である。という意味です。
時に上手くいかなく失敗してしまった日があって、何もしたく無くなって、あの時こうすればという未練や後悔が消えず、自分の心の中が散らかってしまっているからかもしれない。そんな時こそ、部屋などの整理整頓をめんどくさがらずにやれば、同時に心の中とさも掃除されて、気分が晴れやかになる。
朝起きて簡単にベッドや布団を綺麗にするだけでいい。あまり整理整頓に気を使い過ぎないよう8割ぐらいの清潔感を保つような気持ちでいい。綺麗になったら誰だって心が落ち着く。モヤモヤした時こそ体を動かし整理整頓をするのがオススメです!
**●楽な方に流されると、誰かが傷つく **
長谷部選手は中学校三年生の夏、サッカー部を引退して受験勉強を本格的にスタートした時に、嘘をついて両親と先生を裏切ってしまったことがあるそうです。親に塾に行くと嘘をつくつき、行かずに友達数人とゲームセンターへ。バレるわけがないと思っていたが、誰かが学校に通報して、サボってることがあえなくバレてしまいました。お父さんに呼び出され怒られたのですが、塾をサボったことよりも嘘をついたことの方がかなり怒られたそうです。
自分の意思が弱く、楽な方に流され、そのせいで支えてくれる人たちを傷つけてしまった。それが情けなくて、恥ずかしくて、もう二度こんなことを繰り返してはいけないと強く思ったそうです。
今でも楽な方へ流されそうになることがあるし、流されてしまうこともあるけれど、そんな時は親、先生、大切な人たちの顔を思い浮かべることで、弱い心にブレーキかけてくれるとのことです。
自分も意思が弱い時多々あるので、後悔しない選択をしていきます!
この時の日本代表の試合は寝る間を惜しんで、夜遅いにやる中継を見て応援していました。
沢山、勇気と希望を頂きました。