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詩人の聲 海を渡る

暗いうちに歩き始めた 夏が終わり 太陽の光が怖い
暗闇でしか得られないものもある そう言い聞かせた


4時半 パリは夜の9時半 友達が詩の朗読をはじめた
ラインが届く 日本代表 詩誌VOYのパリ特派員だ

【詩人の聲】が 海を超え 言葉を超え ヨーロッパに響いてる パリの本屋には日本の詩はほとんどない 日本の詩はそういうところから変えなくちゃならない


意固地になるのをやめなくちゃならない  
そうだろ 加藤くん

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