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【恋愛詩】待つ想い〜クリスマスの思い出

僕は君に近づいた
息を弾ませて

君の肩を叩いた
小さく

君は振りかえる
屈託のない笑顔で

そのか細い腕を
そっと伸ばす

眠れぬ夜は
蒼い記憶を泳ぐ

叶えたい
けど叶えられない

思い出すのは
君の無垢な寝顔

これは秘めた想い
君のイメージ

それがあれば
何も求めない

聖なる夜
僕の守護神

これは淡い夢
儚くて永遠の君への夢

君はどこまでも
美しい


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