エッセイ読んだら普段使わない脳が動いた
本を読みます。三か月に一度。
普段、基本的に本を読まないんですが、たまに読むことがあります。
とはいっても3か月に1冊くらいです。多くても1か月に1冊。
最近、積読チャンネルを見始めたんですが、これがとても面白いんですよ。最近は「なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか」という本の紹介だったのですが、一つのホラーを聞いているみたいでした。
本の紹介動画って沢山ありますけど、基本的に概要紹介で、
なんというか乾燥しているんですよね。
でもこれで話しているバリューブックスの飯田さんは熱量があって、引き込みが上手い。堀元さんの上手い合いの手もあるのでしょう。
エッセイを読んだらボワーとした。
普段はビジネス書を読むことが多いのですが、流れで普段読まないものを読もうと思って、
小原晩「これが生活なのかしらん」を読んだんですよ。
なぜこれを選んだのかというと、ダウ90000の蓮見翔さんが嫉妬したクリエイターランキング(nobrock TV)で名前を挙げていた作家さんで、興味があったんですよね。
あんまりこの手の本は読んだことなかったので軽い気持ちで読んだんですけど、短い文だったのでサラッと読めました。
ここで、読んでいる時に不思議な感覚に襲われたのですが、
脳の普段感じてない部分がボワーっとなったんです。
なんか、いつもとは違う部分が活性化される感じでした。
本当にびっくりして「ん?え?何?何?」と声にだすくらい。
不思議な感覚でした。
エッセイがもたらす新しい刺激
いつも読んでいるビジネス書は計算や論理の頭が使われ、
エッセイは感情や想像の頭が使われたということでしょうか。
そう考えると、普段どれだけ感情や想像が使われてないんだ。
ちょっと悲しくなります。
でも確かに感情や想像。つまり右脳ですね。これはいつ使うのでしょうか。AIに来たところ以下が返ってきました。
・芸術活動や音楽鑑賞 →普段やってない
・自然や風景を楽しむ →普段やってない
・直感やひらめきを活用する →普段やってない
使ってないなー右脳。
Noteで右脳が少しでも使われると良いなあ。
あと他のエッセイも読んでみようか。
小説はねー。人の名前覚えられないんだよなあ。
「これが生活なのかしらん」はとても読みやすくて、最後まで終わったら2回目を読み返したくなる本です。おススメです。