昔と現代の旅の違い
今回、ピピ島に行くに当たって
過去のiPhoneにある写真をくまなく
見返してみて気づいたことを発信します。
やはり10年前だと、
iPhoneの性能が全然違います。
フランス🇫🇷やスペインに行っていた時代は
①iPhoneではなく、iPodの時代
②写真もデータではなく、フィルムの時代
③音楽もCDやMDの時代
④Googleマップはなく、店先で購入した地図時代
⑤電子決済がなく現金を持ち歩いて時代
⑥アプリもなく、全て人とのコミュニケーションで
何とかしていた時代
⑦ドローンもなく、空撮できない時代
⑧旅行会社でチケットを取るしかない時代
⑨写真から動画になった
⑩旅費が格段に安くなった
など、あげれば、めちゃくちゃ変化がありました。
また、インターネットの普及によって
情報や画像、動画の可視化が進むことによって
旅先に行った時の確認作業的な旅が増えました。
日本でも、美味しい店はすでに評価も高く、
外れることがほとんどありません。
TVやサイト情報より、個人の生の声の方が
信用も高いです。
旅も便利になったけど、
昔の不便さや面倒くさい面も体験してるから
さらに楽しめる面もあるし、
偶然の残物に出会えたこともあります。
と、いうのも初めてのピピ島いりは
はっきりいって、最悪でした。
自分の情報不足のせいなんですが、
ピピ島へ渡った方法は、ダイビング船という
無茶振りから始まり…
予約したホテルには、陸路では渡れず
漁船のおっちゃんにお金を払って運んでもらう
荒技。
しかも、ホテルの正規の案内人では無いので、ホテル裏に降ろすねって、降ろされ、
#ここから歩いて5分だから …と言われた
何と歩いたら45分。
しかも荒れた砂利道。
しかもスコールに降られて
夫婦ともどもびしょ濡れ…
着いたホテルも雨だから
絶景どころではない…
晩御飯を食べるにも、タイ語が読めず
食べる場所の照明も暗く、
はっきりいって闇鍋状態(笑)
前日までのプーケット度が楽し過ぎただけに
めちゃくちゃ後悔感がすごかった…
でも…
でもね。
翌日の朝、晴れた時のピピ島の景色が
ヤバ過ぎたんです。
感動を通り越して、惚れるぐらい。
きっと今みたいに、インターネットやiPhoneや Googleさんが進化してたら、こんな事件は起きなかったと思う。
でも、コレも含めて旅だと思うし、
結果、ピピ島に何度もリピートしてるってのが
事実です。
さぁ、そろそろピピ島へのチケット押さえに
かかるので、費用面や2023年の行き方も
発表していきたいと思います。