競合のコスト構造にプレッシャーを
お世話になっている企業様で、最近、ちらほら話題に出ること。競合と認識している企業群の表現が、なんかウチと似てきたよね、と。
通常ならベンチマークされているのなら嬉しいし、こっちもよりがんばらないと、で終わるのですが、もうひとつポイントが。
それは、いただいているコンサルフィーの最低でも2倍、月によっては4倍近い成果物を「私が勝手に」提供していること。
ここから先はすごく僭越な物言いになりますが、もし通常の代理店経由でいま提供している水準のコピーを入手するとなると、それなりの仕入れ原価=制作費がかかってしまいます。
私はお客様直、そして前記のような顧客貢献を心がけていますから、単純な消耗戦になるとコスト的に負ける気がしません(お客様目線として)。これは、私自身が発注側にも長くいたことによる相場感覚に基づく実感です。私がいま行っている業務を、現在のフィーで、同水準で誰かに外注しろと言われたらお手上げです。人材が思い浮かばない。
私を理解していただいているお客様への恩返し。こうした関係を作らせていただいたことを感謝しています。
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