ねこ太郎

TOKYO 2020 オリンピック、パラリンピックのボランティアです。コロナで来年の開催もどうなるか不安な毎日で、選手の方々は日々トレーニングを続けています。ボランティアの自分にできることは何かと考え、Noteを始めることにしました。開催日まで203か国をバーチャルで訪問します。

ねこ太郎

TOKYO 2020 オリンピック、パラリンピックのボランティアです。コロナで来年の開催もどうなるか不安な毎日で、選手の方々は日々トレーニングを続けています。ボランティアの自分にできることは何かと考え、Noteを始めることにしました。開催日まで203か国をバーチャルで訪問します。

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TOKYO2020オリンピック パラリンピックのボランティアに今できること

11月15日で7月23日の開催日まで250日となりました。 今日は11月29日ですので、あと239日です。コロナの第3波が世界を襲っている今、オリンピックが開催できるのかとても不透明な状態になってきました。先日バッハ会長が菅総理と会談をして、なんとしても開催すると表明がありました。それでも、しかし、、、、、 世の中はコロナで先が見えず、オリンピックどころでは無いかもしれません。そんな中でも7月23日の開催を信じて日々孤独な努力を黙々と続けている選手、事務局の人々がいます。

    • オリンピックボランティアが見た台湾

      麗しの島台湾は古くはFormosa 麗しの島とよばれ、日清戦争後の下関条約から太平洋戦争の終結までの期間、日本の統治下にありました。1995年後頃に仕事で頻繁に台湾を訪れていました。 台湾に初めて訪れた時、なにやら古い懐かしいような記憶が蘇ったのを記憶しています。少年のころに戻ったような感覚、不思議な体験でした。もっと驚いたことは、ご年配の方がきれいな日本語を書くこととじゃべられることでした。確かに日本が台湾を統治していた時代があったのだと実感しました。 日本統治時代には

      • オリンピックボランティアが見た香港

        幸せだったころの香港数年前香港に旅行へ行きました。お気楽に一度本場の飲茶を食べたいね~くらいの楽しい旅でした。ビクトリアピークへ上り夜景を楽しみ、観光バスで香港の夜を満喫しました。 今の香港それから数年、Googleで香港と検索すると、一番に下の画像が出てきます。 香港はもともとアヘン戦争の結果、英国に割譲され1997年に99年間の割譲契約の期限がきれて中国に返還されたわけですが、契約当時は99年といえば、ほとんど永久という感覚であったろうと思います。 ところが年月は確

        • オリンピックボランティアが見た上海

          今日の夕方のフライトで上海にいきます。 上海は中国経済の中心といった感じで、日本でいえば北京が東京、上海が大阪といった感じでしょうか。人口は2400万人で、歴史的には1842年の南京条約(アヘン戦争)により条約港として開港されました。そこから有名な上海租界が発展します。近年は近隣の蘇州と共に商業、工業地域として発展しています。 2003年に出張で上海にいきました。目的は蘇州に建設される半導体工場の視察。太湖のほとりに、でかい建物が建設させており、まだ建屋ができていないのに

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        TOKYO2020オリンピック パラリンピックのボランティアに今できること

          オリンピックボランティアがみる北京と吉田松陰

          今日のフライトで北京に到着(バーチャルですが、、、)北京には2008年の北京オリンピック前に来たことがあります。お決まりの観光ルートで、万里の長城へいきました。意外と北京市街からバスで簡単に行けました。当時はまだ元気だった嫁さんのお母さんと一緒に城の頂上あたりまで登りました。 登ってどこまでも続く城壁を眺めていると、よくもこんなものを建築したもんだと驚きました。初めて形にしたのは紀元前214年に秦の始皇帝とされていますが、よっぽど匈奴の侵略に手を焼いていたのでしょうね。

          オリンピックボランティアがみる北京と吉田松陰

          オリンピックボランティアが見る中国

          中国と聞いて皆さんはどんな感情を持ちますか?最近は米中貿易摩擦や尖閣諸島問題やら香港問題やらあまり良い印象を持たないですよね。ここで一度中国について基本的なことを復習しておきましょう。 中華人民共和国 人口14億人(世界1位)面積9,634,057km2(世界3位)GDP19兆6000億ドル(約2110兆円)米国を抜き(世界1位) 第5代中華人民共和国最高指導者 習近平は1953年生まれで質素倹約な実務家、囲碁サッカースキという反面、2期10年とする憲法を改正して習近平核

          オリンピックボランティアが見る中国

          オリンピックボランティアが見る中国という国

          12月3日のフライトで北京に入ります。北京には2008年オリンピックの前年に家内と2人の母親の4人で旅行した想い出があります。オリンピック会場ができあがっており、これからオリンピックが始まるというワクワク感に包まれていたように感じました。 翻って現在の日本はりっぱな新国立競技場や数々の上物はできていますが、国民の気持ちにはワクワクは全く感じられず、80%の人がオリンピックの中止か延期をすべきと考えています。コロナの蔓延で仕方ないことかもしれませんが、こんな時節だからこそオリ

          オリンピックボランティアが見る中国という国

          TOKYO 2020オリンピック パラリンピックのボランティアに今できること

          昨日の投稿でコロナ禍の今、TOKYO2020大会が本当に開催されるのか不安な日々でも黙々と努力を続けているであろう選手と組織委員会の皆さんの気持ちに寄り添い、ボランティアの自分にできることを考えました。 大会前日の7月22日までに僕にできること参加203国をバーチャルですべて訪問すること英語を勉強しなおしTOEIC860点を目指すこと哲学、宗教、歴史、心理学関係の本を200冊読むことバーチャル旅行の出発を12月3日明日と決めて、チケットを取りました。まず訪問する国はお隣中国

          TOKYO 2020オリンピック パラリンピックのボランティアに今できること