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ビートルズをモチーフにした小説

ビートルズ大好き作家の瞬那です。
ビートルズが好きすぎて、ビートルズの楽曲をモチーフにした小説を書きました。
タイトルは『ザ・ブレット・イン・マイ・ライフ』
光栄にも推薦文を丸尾由美子さん(ビートルズ友の会)に書いて頂きました。
丸尾さん、ありがとうございます。

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私のビートルズとの出会いや様々な実話を盛り込んでいます。
ビートルズ・ファンには、より楽しんでもらえる仕掛けがあります。
その中からひとつ紹介すると、ビートルズ楽曲の歌詞引用です。
(楽曲の著作権許諾を受けましたので、ご安心ください)
その楽曲とは……?
タイトルから分かる人も多いでしょうね。
『イン・マイ・ライフ』です。
この楽曲がストーリーの鍵になります。

『ザ・ブレット・イン・マイ・ライフ』238ページ

来月の12月15日以降、全国の書店で販売されますが、
Amazonでは予約販売が始まりました。
脱サラのミステリー作家として3年目、ポツポツとは売れてはいますが、
そろそろヒット作を出したいと思っています。
瞬那浩人、渾身のピカレスクロマン!
予約注文を検討して頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。


ちなみに、本作のタイトルはかなり悩みました。
最初は、ビートルズの楽曲名をそのまま使う『イン・マイ・ライフ』を考えていました(村上春樹さんの『ノルウェイの森』や『ドライブマイカー』のように)
その後、捻りを入れようと、『迫り来る凶弾』という日本語タイトルを考えました。
しかし、やはり『イン・マイ・ライフ』は残したいと考え直して、
『ザ・ブレット・イン・マイ・ライフ』と
『ブレット・イン・マイ・ライフ』のどちらにするか?
最後まで迷いました。

レイモンド・チャンドラーの『The Long Goodbye』の邦訳で、村上春樹さんは敢えて『ザ』を削除して『ロング・グッドバイ』にしました。洋楽のイーグルス『The Sad Cafe』の邦題は『サッド・カフェ』です。日本語では『ザ』を使わないことが多いですね。
でも、本作での『銃弾』は意味のある特定の銃弾です。『ザ』は必要なんです。
ビートルズの楽曲『The Long And Winding Road』の邦題は『ザ』が残されて『ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード』です。だから、それに倣うことにしました。

それにしても作家って人種は何て細かいことを気にするんだろう。笑ってやってください。


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