Hirotoki

べたべたのサラリーマンで、自称「グラムロックとテクノとソウルを愛する実演家かつ制作者」であります。 はずかしいくらいに影響されやすいとうに人生の折り返しを過ぎた人間ですが、迷惑をかけずに生きることを信条としております。

Hirotoki

べたべたのサラリーマンで、自称「グラムロックとテクノとソウルを愛する実演家かつ制作者」であります。 はずかしいくらいに影響されやすいとうに人生の折り返しを過ぎた人間ですが、迷惑をかけずに生きることを信条としております。

最近の記事

終活に向かう傾向は、何かを変える

「しゅうかつ」という言葉があるが、 若者にとっては「就職活動」であり、 50歳を超えた私は「終了活動」の「終活」を使う。 「50で終活は、早いんじゃないの?」と言われます。 確かに私もそう思います。 ライフステージも多種多様で、「35歳になったら遺言状を書け」 なんていうこともテレビで言ってるのを聞いたりする昨今です。 私もさすがに遺言状までは準備してませんし、残すものも無ければ、 残したい相手もいないので、せいぜい「残務処理指示書」になるので、 ロマンチックではないので、書

    • ライブでのMCはご褒美

      2024年4月18日は「3人でもワンマン」というタイトルで、Hirotoki Musicでライブを行いました。ドラム、ベース、シンセ&ボーカルの3人です。 1年以上前にアルバムをリリースしてから、ほぼ、ノンプロモーションで、ライブも昨年は、2月の自主イベントと相乗りの2本だけ。そろそろなんかやらんといかんなぁ、と、さほど高揚感も切迫感もないけれど、なんとなくやろうかと思って設定したワンマンライブでした。 おしゃれなハコ(下北沢Bar?CCO)と温かいお客様皆さんのおかげで

      • 2024年現在若いクリエイターの作品が、私にはつまらない理由がわかったかも

        まず、謝罪。 私がおっさんで感性が鈍化しており、老後のことしか考えていない人間に向けて作られてない作品を正当に評価する能力を持ち合わせていません。 本当に申し訳ございません。 20歳前半の映像作家の作品を見せてもらった。4年間学業として映像、映画について学んできた人の作品である。 本人は脚本家になりたいそうであり、映画制作において脚本の重要性を強く語る。その人の1時間余りの作品を観て気づいたことを書こうと思う。 その人は、その映画の監督であり、カメラマンであり、脚本家であり

        • マカロニほうれん荘が好きです(歌:マッチ売りの少女)

          「マカロニほうれん荘」という漫画をご存知でしょうか。ある世代にはカルト的な人気を誇り、わたしなどは音楽(YMOなど)の波なんかと一緒にこの漫画の洗礼を受けたものです。経典として全巻揃えている漫画のひとつです。作者は鴨川つばめさんという人です。いくつか作品はほかにあるんですけど、「マカロニほうれん荘」だけが、自分にとっては圧倒的なインパクトを持って迫ってきた作品でした。私はロキシー・ミュージックが好きで、特にブライアン・フェリーは心の師として仰いでいますが、その要因としてこの漫

          「気持ちいいかもしんない」を歌にした        

          わたくしのアルバム「Hirotoki Music」をリリースしてしばらく(約1年)経ちまして、その間ライブを2回、PV1本という程度のプロモーションをしておりましたが、新たな展開をこのnoteにて。 要は曲解説ですね。如何せん、そっけないアルバムなんで、客観的に楽曲の興味を喚起できるような情報がないわけです。 これじゃぁ、ファン(いるの?)も離れてくわな!ということで、ライナーノーツを現代的なツールnoteで綴ろう、と。音楽メディアからの取材依頼もないしね。 アルバム1曲目

          「気持ちいいかもしんない」を歌にした        

          過去のいじくりまわし

           歴史的、世界的ポップミュージックの金字塔、the Beatlesの新曲「Now and Then」がリリースされました2023年11月現在(連休最終日5日)です。 ジョン・レノンのデモテープ(カセット)から歌声を抽出し再編集したこの曲は、色々と議論を呼んでるようです。私もいち音楽愛好家、いち音楽制作者としてなんか言うておかんと、この日の後の音楽作業がスッキリできん気がしまして、投稿です。  賛否両論から言いますと、私はこの曲については賛成です。ジョンのデモより新しいバージ

          過去のいじくりまわし

          タイミング

          読み物のタイトルとして、えらく構えの大きな言葉を使った気がします。 もう後悔が始まりました。 久しぶりに父親と話しました。昨日のことです。 大学で上京し、30年以上一緒には住んでいません。 そんなに実家に帰ることもないですし、父親とも話したりする機会も、 多くはなかったですし、あえて話す機会を作ろうともしませんでした。 でも、話そうという機会を作るタイミングが昨日だったんですね。 父親も私も、結構なタイミングに身を置いてるなぁ、 と昨日の会話で感じたわけです。 人の生き死につ

          タイミング

          note、始めました。

          「冷やし中華始めました」と夏を代表するフレーズにのっかり、noteを始めました。そもそも筆をとる、筆を使う作業は苦手です。絵も描くのも苦手です。noteは鉛筆やペンを使うわけではないですが、苦手であります。もうこの段階で「下手さ爆裂」と自負しております。 かつて(10年くらい前)、アメブロなるもので音楽に関する駄文を上げておりましたが、中断しています。そもそも継続することは苦手ですし、そんなに物申せる器量も技量もないので、このnoteにしろ、非常に不安であります。もっとも大

          note、始めました。