博士論文執筆の経験(3)研究手法・分析手法
博士論文を書く過程で、最も苦しかったのは、研究手法・分析手法がなかなか決まらず、時間を要したことでした。最終的な決定までに、どれだかの本を読んで投げ出すということを幾度繰り返したのか、数え切れません。今でもその時に読んだ研究手法に関する書籍が、たくさん書棚や床の上に転がっています。
最終的に行き着いた「上野式質的分析法」は、非常に納得のいくものでした。プロセスの中で、上野先生(上野千鶴子先生)に直接指導を仰げたことも、大変貴重な経験でした。
このあたりの経緯については、かつてのnoteの記事を読んでいただけると幸いです。
YouTubeに改めて動画をアップします。