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宇宙系エンジニアの2022年読書記録

 2022年に自分が読んだ本(漫画含む)を紹介します。読むスピードが遅いので、冊数は少なめですが…。今年はこれを越せるといいな…。ちなみに最近はほとんど電子書籍(Kindle)で読んでいて、Kindleの読書の詳細情報では98冊でした(ほぼ漫画でしたが…)。部分的に紙で読んだ本もあるので、記憶にあるものだけ載せておきます。皆さんは2022年どんな本を読まれましたか?おすすめありましたら是非教えてください!
 では、どうぞ~

活字(小説・自己啓発等)

参考書・専門書

漫画

  • 宇宙兄弟

  • アカギ

  • Dr. STONE

  • WITCH WATCH

  • 雨と君と

  • 怪獣8号

  • 極主夫道

  • 葬送のフリーレン

  • SPY FAMILY

  • 呪術廻戦

  • あかね噺

  • チ。

  • 羅小黒戦記外伝

  • おやすみプンプン

  • デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション

  • 子犬のこいぬ

読みかけの本

おすすめ

 以上が2022年読んだ本でした。忘れてましたが、2022年の始めに一陸特の試験を受けたので、その参考書が入っていました(笑)ちなみに試験は無事合格しました✌
 最後に上記の中でも個人的なおすすめとして2冊挙げさせていただきます。

1冊目:砂の女
→ この本はかなり古い本(1962年発売)で、Kindle版も無かったため久しぶりに紙で読みました。約60年近く前に書かれた本とは思えないくらい、現代の世の中を巧みにとらえたと感じられる本でした。“100分で名著 砂の女”を読むとさらに理解が深まり、読み終えた後にはものすごい本に出会ってしまった…と感じました。映画もあるらしいのでどのように表現されているのか是非一度見てみたいと思っています。薄い小説ですので、機会があれば是非手に取ってみてください。

2冊目:天体の位置計算
→ 1冊目とは打って変わってこちらは専門書です。読んですぐに大院生の時に出会いたかったと感じました。こちらはその名の通り天体の位置計算に関する本ですが、人工衛星の軌道についても詳細に分かりやすく書かれております。大学院生の時に軌道について勉強したいとなった時の候補は英語の本か、”人工衛星の力学と制御ハンドブック”でした。英語の本はそもそも軌道について分からないのにさらに言語の壁が厚く…、とはいえ”人工衛星の力学と制御ハンドブック”は探しても見つからず…、どうすればいいんだい?状態でした。社会人になって自作シミュレータでも作ろうかと天体軌道の勉強をしている時に買った本でしたが、大学院生の時に知りたかった…。軌道について勉強してみたい!という方の1冊目におすすめです。

 最後までご覧いただきありがとうございます。積読が手に負えなくなってきた今日この頃です。これからも本を読み漁っていきたいと思います!皆さんもよい読書ライフを~
(機会があったら、人生で出会った本ベスト10でもやりたいなぁ)

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