恩師からの言葉〜日頃の積み重ね〜

昨日、中学校時代のクラブチームの監督と食事をさせていただきました。

僕が卒業して以来なので8年ぶり。

お会いすることになった理由としては、自分の過去を振り返った時に、この時代の出来事がとても大きかったとわかり、連絡を取り、岐阜に帰ってくる（現在は九州の方で働いている）というのでお会いすることに。

お話しする中で僕が改めて大切にしていこうと感じたこと1つを備忘録的にまとめていきます。

「全ては日頃の行い」

僕は中学校の頃、若年性のリウマチになり1年半サッカーができない時期がありました。（この経験がPTを目指した理由でもあります。）

チームの練習は平日2回と土日でした。僕は練習日以外はリハビリに行き、練習には毎回参加していました。
その当時は特に何も思うことなく練習に行き、ドリンクの用意やトレーニングの準備などをして、空いた時間に自分のリハビリを行っていました。

監督がおっしゃるには、普通こないよ。と
確かに往復90分以上かかる練習場まで行き雑務などをこなす。目の前では仲間がサッカーをしている。結構しんどい空間だったかもしれません。

けど僕はサッカーが好きだから、リウマチでも練習場にはやれることがあったから行っていました。

監督は僕が復帰してから試合に出してくれました。
技術体力ともに伸び盛りの中学校の1年半やっていないわけなので、試合に出ていた仲間からは遅れていました。
でも出してくれた。それに対して文句をいう仲間はいなかった。

当時は何も思わなかったのですが、
昨日、監督は、あまちゃん（僕）が毎回来てやれることをやった、それを見てチームとして必要だと思ったから出した。あまちゃんの積み重ねたもの。それだけ。とおっしゃってくれました。

シンプルにやり続けるしかない。それも誠実に、ひたむきに、謙虚に。
世界には自分よりやってる奴、困ってる奴はたくさんおる。今、やるしかないんよ。

やるしかない。人と比べるものではないからひたすらに積み重ねる。

情報発信をしていたり、セミナーに参加していく中で、どうしてもやっている自分に満足してしまうことがあります。

それでは誠実に、ひたむきに、謙虚にやれていないと僕は思います。

このnoteを見てくれている皆さん。
今起こしている行動はひたむきに行えていますか？

2020年が始まろうとしています。やってやりましょう！

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