hirotea
寒波の2月のハワイ島とオアフ島滞在記。
列車からタクシーからホテルへ。このホテルは色とデザインがお洒落で初めて見たものを親と思うかのように私にとって今でもミラノを象徴している。ミラノについては例によって何も下調べがない。荷物を置いて皆で散歩に出た。 この時なぜかバックパッカーの女の子2人と一緒だった。彼女たちはシチリアがとても良かったと話していた。お喋りしながら歩いていたら、道が建物の壁に行き当たった。行き当たったから見上げたそれは、巨大で屋上にたくさんの細い塔がそびえ立ちその一つずつがよく見ると聖人の彫刻になっ
27才。生まれて初めての飛行機で成田へ。デトロイトからニューヨークからフィレンツェ。スマホもなく残ってる写真は「写るんです」（使い捨てカメラというものがあったのですよ）の写真。 東京の伯母（ハワイ島①に登場）について来たイタリア。まったく予備知識なくやって来た。アルノ川沿いの花柄ロビーのプチホテル。荷物は階段を持って上がる。川が名所なのだから、窓が大きくとってある。 レトロなのかモダンなのかよくわからないバスルーム。まあよくある話でビデを覗き込むw 翌日早朝からウフィツ
三々五々ホテルに帰って来たみんなで、経験の一つとしてタイムシェアの不動産投資の話を聞く。ホテルのオフィスに行くだけで興味深い。私も、自分の人生頑張れるものがあれば伯母のように仲間と楽しむための力は持ちたいと強く思う。27で初めて世界に連れ出してもらってから、ちょうど20年目に連れて来てもらった旅だった。世代交代を私たちで担おうとみんなで思った旅だった。 最後の晩餐はホテル内のこちらで。（初めて！） ショーの要素満載の鉄板焼きを7人全員で囲む。 ボルケ〜〜ノ〜〜！とシェフ
最終日をみんなで過ごす。またガイドさんが来てくれてチャイナタウンにランチに行く。その前に、ハワイ島でもオアフ島でもずっとベッドルームを共にした3人組で朝のビーチを散歩。2人が新婚旅行がハワイでシェラトンだった！というのでパパさんたちに懐かしい写真をお土産にするため、慣れない自撮り棒で頑張るw（ちなみに私はサーフライダーだったので初めてのシェラトン探検） シェラトンといえば、のインフィニティプール〜〜 いいお土産が出来ました！？帰り道は公園側を植物観察しながら。なんでも大き
（つづき）モアナサーフライダーでなかなか止まない豪雨。しかたなく一人ヒストリーツアー、二階を探検しました。ハワイの歴史を見守って来たんだなあ。私の歴史も見守ってほしいわ。（そのくらい何度も来たい） 歩いて来たけどタクシーで帰ろうかと思った瞬間ひらめいた🚕タクシーで町を突っ切ってしまおう！階下にたむろしてる人々はタクシー待ちじゃなかったのですぐ乗車、いざホノルル美術館へ。 この中庭は私のホノルル第2の心のパワースポットに認定されました。この絵葉書は今もベッドサイドに。いくつ
朝はみんなでホテル内くるくる散歩。ここはヒルトンの敷地内です。うちはワケありで飛行機に乗らない家族だったんだけどこの伯母がまず30年前に母姉妹をこのヒルトンに連れて来てくれた。2人にとってこの石は聖地なので、私もご挨拶記念写真を。 中庭散歩。東洋風の庭や、亀さんの池。 そして空港に来てくれた伯母なじみのガイドさんの送迎で1組はノースショア巡りへ。ドールパイナップル🍍農場とかガーリックシュリンプ🦐とか、噂のシェーブアイス🌈とか。満喫したみたい！ ハワイ島でも山頂サンライズ
ハワイ島からホノルルに着いて送迎カーとなかなか連絡がとれなかった間に、一人が新品だったキャリーの片足の所がボッコリ潰れちゃってコロコロできないくらいだったのでエアライン窓口で弁償する証明書を書いてもらった。旅の間はあらゆる事件が経験。 ちょうど送迎カーも来て、一台で7人の荷物と人間を乗せてもらう。ハワイ島の合宿的コンドミニアムから、オアフ島では伯母のタイムシェアのコンドミニアムへ。ホテルライフ〜〜 やっぱりなんかほっとする〜〜 ハワイに住む、てこんな感じかな〜〜 てい
あっという間のハワイ島だった。オアフ島に移動する日。空港に行く前に、伯母が海岸をしばらく走ってくれる。走っても走ってもただただ海。何もないのに人生のすべてがあるような、細胞が太古の昔を思い出して居心地よく思うような、日本人なのに原風景に感じる不思議。 ↑あ、いま見たらこれは例の（③に登場）椰子の枯れ葉じゃないですか。こうやって落ちるんだ。みなさん、椰子の木の下は気をつけましょうw ↓こんな絵葉書のような風景も。ふつうに車窓から。 後ろ髪ひかれまくりながら、ブーゲンビリア
最初入口を迷って、この建物の横を通りながら、こんなとこだったらいいのにね〜〜と言ってたらこれだった！ 同じようで少しずつ違うから毎日迷子（笑）。緑がいっぱいで毎朝幸せに出勤？しました。 毎日お世話になったスーパー。ここからの夕日が最高だった。 なにげに気に入ってる一枚。（バナナずき🍌） コナビールとワインとドレッシングさえあれば生きていける！ キッチン、食器、鍋、レンジ、オーブン、コーヒーメーカー、洗濯乾燥機、アイロン…は揃っている。毎朝毎晩ほぼ大人の合宿。楽しい
3日目はコナからヒロまで車2台で横断。ハワイ島のツアーが高いのは仕方ないと思う。移動距離が半端ない〜〜。ひたすら運転しても1時間半というところだろうか。その距離を寄り道しながら行く。（私はペーパーで上のはただの記念写真） まずはコナコーヒー屋さんへ。ここで！私に火山の女神ペレの洗礼が。見えますか（地面）？この巨大な椰子の枯葉が背中に降って来たんです。頭と肩を叩かれた感じ。叱られたのか歓迎されたのか…戸惑う（笑）祝福を受けたことにしておこう。 この日のモーニングコーヒーはこ
ドタバタ喜劇の連続で何とか全員で到着集合したハワイ島の2日目。 夜中にマウナケア山頂サンライズを見に登ったチームと待ち合わせのスタバへ。のほほんとレンタカーの助手席に座っていたらオーマイガッデス ！なんと！ヒルトンワイコロアヴィレッジに入って行くではないですか！そうだハワイ島にはこれがあったんだ！ 27才でこの伯母にアメリカイタリアの旅に連れ出してもらうまで、私は海外旅行に関心ありませんむしろ青森の太宰の生家に行きたいです、という根暗な若者だった。夢がないのは知らないから
東京の伯母、と呼んでるぜんぜん伯母じゃない女性がいる。母（73）よりちょっと年上。私の海外旅行のほとんどは彼女が連れ出してくれたもの。カッコいい頼もしいひとだ。 足首のボルトを抜く入院中に、2月にハワイ島行くよと言われて病院のベッドで同じ日の飛行機をとる。伯母が成田→コナの直行便、数人が羽田→ホノルル→コナ、私が福岡→ホノルル→コナ。ハワイ島は初めてだがあまり色々調べずに行く。常連の伯母と一緒の時は、わざとまっさらな状態で飛び込むのが醍醐味。 ところが事件が起きた。朝起き
それだけ。 #薔薇 #ローズ #5月
旅の話から始めようと思ってたけど新月の話から始めよう。新月だし。 新月に。ホテルの大階段を気取って降りてて最後の一段を踏み外した。運び込まれた夜間外来の先生2人が神妙な顔でレントゲンを見てる。腱が切れそうで切れなかったらしい。骨も折れてないらしい。でも不穏な何かがレントゲンに写っているらしい。足首舟骨という骨の表面が腱に引っ張られて「剥がれた」とのこと。剥離骨折というらしい。 その日は松葉杖を借りて帰宅。翌日、自宅近くの総合病院へ。手術ですねと言われる。手術怖いわたしは自
ツイッタをツイログにはしてるんだけど、ゆるり書きためていける場所も作ろう、てずっと思ってて。noteインストールして開いてびっくり、4年目のお誕生日おめでとうございます🎂ていわれたよ。 4年目の正直でぼちぼち書くよ。旅の記憶。それからたぶん家族のことも。 今回は始まれそうだね。ヒ
