Hiro バンコクの建築士 タイ建築×写真

一級建築士です。2016-2021在タイ (2021 帰国) タイ建築 • デザインに…

Hiro バンコクの建築士 タイ建築×写真

一級建築士です。2016-2021在タイ (2021 帰国) タイ建築 • デザインについて書きます。 建築, インテリア写真, 建築図面, パース, 記事作成等承ります。詳しくは仕事依頼の記事をご確認下さい👇 オンラインショップMinimaruのオーナー。ストアも見てね👇

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    抽象画ピアス (白)

    抽象画のようなアクリル板の存在感のみを際立たせるピアス
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    線画ピアス

    線画のような曲線をまとうピアス
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仕事の依頼につきまして(自己紹介)

はじめまして、Hiroと申します。タイのバンコクにて2020年4月より所属していた会社を辞め、日本へ帰国する予定でしたがコロナの影響により一旦帰国を断念し、フリーランス建築士しておりました。 現在は都内企業所属の建築士です。 個人又は企業様からの仕事をリモートワークで受付けております。 ○経歴○連絡先及びSNS以下現在お受けすることが出来るお仕事です。 すべての業務にて日英のバイリンガル対応が可能です。 1. 図面作成 日本では仕様書から、基本設計図、実施設計図、申請図、

    • 南の島プーケットのビーチで寛ぐ快適リフレッシュステイ-Four Points by Sheraton Phuket Patong Beach Resort- 【PR】

      世界中にホテルを構えるシェラトングループが「快適な滞在」をコンセプトとして世界約50ヵ国、300件以上展開している Four Points by Sheraton を 2020年10月にプーケットで最も観光客に人気のパトンビーチ前にリゾートホテルにオープンさせた。今回素敵な建物だという事を伺い、プーケットまで行ってきたのでその様子をレポートしていきたい。 Four Points by Sheraton Phuket Patong Beach Resort HP : ht

      • 2020-2021

        抱負から始まった2020年2019年の大みそかに初めてnoteを投稿してからちょうど一年が経った。 その中で述べた3つの抱負と、一年の成果を振り返ってみたい。 1.発信を続ける   → Twitter 毎月100投稿程度   → note 月1投稿 ↑一番反響の大きかった記事は The Commons Thonglorに関する記事でした。 2.写真で仕事をしたい   → フォトエッセイの仕事 (現在執筆中)   → 初の建築フォトウォークを共同開催 (11月) 3.

        • 10の組写真で振り返る2020年inタイ

          2020年は人生で一番写真を撮った年だった。 今年のフォルダを見る限り3万枚を超えている。 そんな3万枚の中から選んだ、10組の組写真と共に私が感じた2020年を振り返りたい。 01 年明けと朝焼けの島 1月。タイの南の楽園リペ島での朝焼けは一組の父と子と共に。 この時はまだ今年何が起きるのかを我々は知らなかった。 02 ロックダウンが明けて 5月。ロックダウン明けに向かったのは近くの市場 室内空間を充実させるために観葉植物がブームとなったタイ 市場の活気は憂鬱な雰

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        • タイ建築デザイナー紹介
          2本
        • タイ建築探訪 -建築を巡るお散歩-
          2本
        • タイ現代建築
          4本
        • タイ建築のメモ
          1本

        記事

          タイ国バンコク都日本人村にある呪い

          来年の1月にバンコクでオフ会を開きたいと思っている。 今回私がなぜオフ会を開こうと思い立ったのか、どんな人に来てほしいか、どんな人に来てほしくないか。どんな会にすればいいのだろうというのを自分の中で整理したくて書いている。 この文章は、建築にはなにも関係ないのだけれど、在タイの人の一部、またはこれからタイに来る人の一部にはほんの少しくらい共感してもらえる文章になっているかもしれない。というのも日ごろからもやもやしていることを赤裸々に語り、どうすればタイで幸せに過ごせるのか

          タイ国バンコク都日本人村にある呪い

          タイの注目現代建築デザイナー Vol.2

          在タイ建築設計士である筆者Hiroが選ぶタイ現地の注目建築デザイナーについて特集していきたいと思います。 (たぶん全5-6回くらいになるかと思いますのでお付き合いいただければ!) 小さい事務所であれば建築デザイナーのスタイルや思想は一貫している事が多いので、自分の好きな空間やスタイルが見つかれば好きな建築デザイナーの建築を巡るというのも楽しいですよ。 Vol 2. はタイらしい素材やスタイルが垣間見れる特徴的なデザインが魅力のデザイナー5組を紹介します!! もちろん私の好

          タイの注目現代建築デザイナー Vol.2

          タイの注目現代建築デザイナー Vol.1

          在タイ建築設計士である筆者Hiroが選ぶタイ現地の注目建築デザイナーについて特集していきたいと思います。 (たぶん全5-6回くらいになるかと思いますのでお付き合いいただければ!) 小さい事務所であれば建築デザイナーのスタイルや思想は一貫している事が多いので、自分の好きな空間やスタイルが見つかれば好きな建築デザイナーの建築を巡るというのも楽しいですよ。 Vol 1. は皆さんも普段目にする建築をデザインしているかも知れない!! まず注目してほしいタイの有名建築デザイナー4組

          タイの注目現代建築デザイナー Vol.1

          タイ建築探訪 #2 -ナコンパトム建築巡り編-

          タイ建築探訪は、タイの特定のエリアやあるテーマに沿った建築を簡単な解説をマップと共に紹介することで、日帰り旅行や数日間の旅行の際に、気軽に素晴らしいタイの建築を体験してもらおう!という事を目的に作っています。Google Mapで作っているので気軽にチェックしてみて下さい。 第2弾は、まずはTwitterでアンケートをとってみました。 結果バンコクからの日帰り建築巡りが人気でしたので今回行ってきました、【日帰りナコンパトム編】の情報をシェアしていきたいと思います。 タイ

          タイ建築探訪 #2 -ナコンパトム建築巡り編-

          タイ・バンコクで運転手付きレンタカーを借りたら手軽に日帰り建築探訪が出来た話

          私が住んでいるバンコクの中心部には都市的で素敵な建築はいっぱいあるのですが、郊外に行くとまた自然と一体になった別の素敵な建築があるのです。そういった素敵な建築を巡る際に困るのがどうやってアクセスをするかが問題になってきます。 実際には車で行くのが一番早いし、便利です。そこで今回は都レンタカーさんの無料プロモーションに応募しまして、今回幸運な事に1日運転手付きのレンタカーを提供していただけることになりました。 という事で、今回は一日都レンタカーさんの運転手付きレンタカーを利

          タイ・バンコクで運転手付きレンタカーを借りたら手軽に日帰り建築探訪が出来た話

          タイ建築探訪 #1 -バンコク現代建築12選-

          タイ建築探訪は、タイの特定のエリアやあるテーマに沿った建築を簡単な解説を紹介することで、日帰り旅行や数日間の旅行の際に、気軽に素晴らしいタイの建築を体験してもらおう!という事を目的に作っています。 第一弾は、Twitterで反響の大きかった【建築士が選ぶバンコクのおすすめ現代建築12選】を建築探訪していきたいと思います。 タイ建築探訪#1-バンコク現代建築12選-1. EM Quartier 在バンコク日本人にはお馴染みの"エムクオ"だけど、改めて見ると建築はかなり挑戦的

          タイ建築探訪 #1 -バンコク現代建築12選-

          風景をつくる建築 -タイ現代建築 004-

          バンコクの都心、BTS Phrom phong 駅直結のEmQuartierは床面積23万㎡の商業複合施設だ。有機的な形状をしたユニークな白亜の建築である。 この駅の周辺一帯はThe Mall Groupという財閥の"EM District"計画が進められており、The Emporium, The EmQuartier,に加え、現在施工中のThe EmSphere,が完成すると総床面積65万㎡の巨大な再開発区域となる。日本の近い面積の再開発でいえば、東京ミッドタウンが約57

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          タイ建築のメモ #1 -Apple Central world-

          タイ建築のメモとして、Twitterでは語り切れない分量の情報で、興味深かった建築に関してメモシリーズを始めてみます。ディテール写真や疑問点などを気軽にそのまま残して、もし解決したら更新していければよいかと思っています。 第一弾として Central world の前に2020年7月30日にオープンしたApple Store タイ2号店へ行ってきました。建築設計Foster + Partners。 日本語での基本情報、図面等は下記のサイト様に上手にまとめてられているのでぜひ

          タイ建築のメモ #1 -Apple Central world-

          ひらめく建築 -タイ現代建築 003-

          タイ北部最大の都市チェンマイ初の現代美術館 MAIIAM Contemporary Art Museum は、チェンマイ市街中心部から10kmほどの幹線道路沿いにある。建築設計はバンコクを拠点にするアトリエ事務所であるall(zone). タイの伝統技術を美術館の顔に据えるもとは倉庫だったというだけあり、周りはありふれた市街地。そこに突如としてあらわれる鏡タイルのモザイク壁はインパクトが大きい。現実の風景を低解像度のピクセルとして見るような不思議な視覚体験ができる。 鏡タ

          ひらめく建築 -タイ現代建築 003-

          タンブンする建築 -タイ現代建築 002-

          初めてタイに来た当時、ああこれが思っていたタイだなぁと実感したのはThe Commons Thonglor を訪れた時だった。来泰1週間がたち、ASA(タイ王立建築家協会)の方、設計者であるDepartment of Architectureの方と一緒に回る機会を得た。 都市の隙間に生まれたオープンスペース第一印象として感じたことは、”公園みたい”だった。というのもメインの入り口らしき場所からはお店を感じることはなく、階段とグリーンのみが見えるからだ。 階段の踊り場にはク

          タンブンする建築 -タイ現代建築 002-

          タイ現代建築 001

          はじめにタイで見た建築について、自分なりの考えを記すことで、考えを整理しつつタイの建築に興味を持ってもらえたらうれしいなぁという発端でこの企画を始めようかと思います。 ※これは私の個人的な考えを整理したもので、みなさんの考えがあればぜひ教えてほしいのでコメントもしくはメッセージを下さい。議論を欲しています! 一般的なタイ建築の印象タイ建築といって一般的に思い浮かべられるのは絢爛豪華なお寺や、洪水を想定した高床式の住居、そして熱帯の気候に即した通気性の高い建築等になると思う

          タイで建築について考える

          はじめましてHiroと申します。 茨城県水戸市にある地場に根ざした設計事務所で4年働いたのち、タイへ移住。タイローカルの設計事務所で2年間アーキテクトとして働いたのち、日系会社で機械設備エンジニアとして働いていました。現在フリーランスです。 私自身バンコクで日本人で建築設計をしている方に会う事が少なく、日本人向けの建築の情報もあまりない印象なので自分の経験や知見を発信していければと思い、年の瀬にnoteを始めました。Twitterでも少し発信はしていたのですが、一つの建築