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大きな関節、大きな筋肉、大きな力
私たちは、からだの中心に近くなればなるほど「感覚」が鈍くなる。
それをイメージで表すと、こんな感じになる。
これを「脳の中のこびと」と表現したりするのだが、それには科学的立証があってのことだ。
カナダの脳外科医ペンフィールドはてんかん患者の手術部位の決定に際し、ヒトの大脳皮質を電気刺激し、運動野や体性感覚野と体部位との対応関係をまとめたことをモデルとして擬人化したものが、先に挙げたホムンクルスだ。
改めてもう一度、どこの感覚が大きく、どこの感覚が小さいかを見比べて欲しい。
そうすれば、圧倒的に末端の感覚に特化していることが見て取れる。
からだの中心部分になればなるほど、大きな関節になり、大きな筋肉があるにも関わらず、そのあたりのコントロールは実はできているつもりでしかないことに気づく。
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