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2025.2.6 石垣島で時価総額5億円の会社を作れるのか~チャレンジ編~ ①

戦いの準備を整えようwww

実は私、先日の2月1日付で「合同会社Eternity Foods」改め「株式会社Eternity Foods」に組織変更致しました。

よく合同会社と株式会社の違いを聞かれますが、普通に事業を進めていく上で特に何の問題もありません。どっちでもいいと思います。

ただ、株式会社じゃないと「株」を発行できません。
(このあたり専門家ではないのでふんわり読んでください)

では今回株式会社にすることで、この「株」がなぜ必要なのか?

それは事業を加速させるためです。

今までは会社をやっていく上で、「自己資金」「借入金」「利益」を使って規模を大きくしていく行動をしていきました。
その時こう思ったんです。

「長くね?これまだまだ先じゃね?」

私、2025年時点で44歳です。
人それぞれですが、むちゃくちゃ働けるのって50歳?60歳?くらいまでかなと自分の中で思っています。
そうなるとですね、あと数年なんですよ。

ちょっと赤裸々に書きます(人には内緒ね)
2022年7月創業。1年目3500万円 2年目7500万円 3年目1億1千万円(見込み)

売上は伸びているが、4年目も5000万くらい増えたとして1億6千万…

ペース遅くね?
って。

この前書いた記事で、PRS5倍で売上10億、そうなると時価総額5億円。

こりゃいつになんねん!!


外部から調達することにチャレンジ

そうなるとここで一気に資金を入れて規模を拡大するしかない!って思うのですが、銀行にも「今回の借り入れで一旦…1,2年はこの感じで」みたいなことも言われてます(笑)

利益だってそんなに急に多くなるわけでもない。

いろんなことを考えて考えて考えた結果、「外部資金」を入れようと決意しました。

調べた結果、最近では投資家たちが集まるプラットホームがあるとホリエモンが言っていたので細かく検索したら「FUNDINNO」という株式型クラウドファンディングを見つけました。

これは上場前の企業の株(未公開株)を個人投資家などが投資できる仕組みで、私のような小さな会社にとっては素晴らしいアピールの場です。

実はもう何度かやり取りをしていて、一次審査には通過しました。
審査というのは会社として実態があるか、決算がしっかりなされているかなど会社としては当然なことなのでそんな難しいことではありません。


投資に値する企業価値を生むってどうすんの

問題は
「うちの会社の売りは何なのか?」

食品製造っていっても大きな会社なんて世界中にあるし、地方創生もいろんなところでやってる。
売りってなんだ?
この世界にないものを考えてください!ってむっちゃ難しくない?
ていうかそんな風に考えて会社作ってないしw

大きな壁にぶち当たりました(大草原)

うちの会社の良いところ
〇人材が集まりやすい
〇石垣島の地域貢献の役割の一部を担ってる
〇規格外野菜に価値を付けている

う~ん、良いことはしていますが「画期的」ではないですねw

世の中には私より頭の良い人がいっぱいいて、今はテクノロジーの時代なのでFUNDINNOに載ってる会社もほとんどはIT企業やテクノロジーを使った内容でした。

どうしよう…テクノロジーもくそもない…


ビジネスにおいて「離島」はデメリットなのか

何も投資に値するようなことが思いつかない中、FUNDINNOの担当の方の言葉が私の中で大きく考え方を変えさせられました。

「離島のデメリットを逆手に取ることはできませんか?」

深い!!深いぞ!!

この島でビジネスをすることは良いこともあれば、なんで離島で?っていう事もあります。
良いことと言えばやっぱり「観光業」ですね。毎年たくさんのお客さんがこの島に来てくれてます。
悪いことと言えば事業を大きくするってことですw(お前が言うんかい)

そりゃ事業を大きくしたりするのは都会でやればいいじゃんと思う人が多いはずです。
たしかにそういう感じではないですよね!

しかし!それでは本末転倒なので、大きくするのをあえてやるんです!


興奮してきましたので、これ以降はまた次回書こうと思います。
次はもっと具体的な話!書いていいのかもわかりませんが書いてみます!

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Hirotake Hattori
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