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2025.2.21石垣島で時価総額5億円の会社は作れるのか 〜チャレンジ編④〜

飲食店の選択肢として

今、石垣島に何店舗飲食店があると思いますか?

私も知りませんwww

そのくらいたくさんの飲食店がこの小さな島『石垣島』にも存在します。
様々な業態があり、多種多様な楽しみ方ができるので観光で石垣島を訪れた方は是非たくさんの飲食店に立ち寄ってみてください!

さて、これは石垣島だけではなく、全国的な飲食店の話ですが、飲食店開業したオーナーさんにも様々な『想い』があると思います。

今日はそんな『想い』が、本当に現実になるようにお店が作り込まれてるか?という話です!


登る山を決めてオープンしているか

では飲食店の成功とはなんでしょうか?
・売上が10億あること?
・多店舗展開してること?
・自分のやりたい店を長く続けること?
・地域に絶対必要な店になること?

まぁ色々ありますね!
はっきり言ってどれが正解ではなく、開業したオーナーさんが『思った通り』であればすべて良い飲食店だと思います!(偉そうか!w)

でもたまにこんな話があったりします!
(こっからは架空のお店の話ね!特定の店ではありません)

『全国に100店舗目指します』

すごく良い目標だし、私もできるならやってみたい。が…

●業態は100席の居酒屋
●客単価は5,000円前後
●メイン食材は海鮮もの
●コンセプトは職人が作るこだわりの一品

こういったコンセプトだといかがでしょう?
100名席を作る初期投資、客単価5,000円を保つ為のクオリティを持った職人の採用、ましてや海鮮もの。

100店舗目指すにはちょっとハードルが高くないですか?(無理ではないかもですが)

100店舗目指すのなら、もう少し違うスタイルのお店がいいのかもしれません。


会社を作ったり、お店を作ったりする時に『どこを目指しているか』を先に明確に決めた方がいいかもしれません。


会社を商品にする

では当社の場合はどうでしょうか。
最初から読んでいただいてる方はわかるかと思われますが、私は会社(または事業の一部)を5億円で売れるようにしたいと言っています。

そうなると、まずは
①はっとんに依存しない体質の社内環境
②売上獲得の仕組みがある
③スタッフを採用する基準があり、採用ハードルが高くない仕事
④利益が出る仕組みがある
⑤拡大する可能性が今後もある

こんな感じでしょうか?(しらんけどw)

全くまだまだその価値はありませんが、
『売れる会社』を作ろうと思ってやっているのと、『とにかく売上を!』と思ってやってるのは私は違うと思ってます。

そう思ってやると今やる必要があるか?と思う仕事も必ず今後活きてくる可能性があります!

人それぞれではあるが、最初に方針やビジョンが必要だと言われるのはこのせいかもしれない。

でも私も若い頃は『ビジョン』とは大いなる志のようなものと捉え、こんな細かな事など考えてませんでした。
しかし、事業が進めば進むほど『方針を変更する』のは難しくなってきたり、従業員の皆さんから『思ってたものと違う』など、様々な障害が出てくる。

だからこそ、この店あるいは会社は『こういう目的のためにある』という気持ちを持たなくてはならないのかもしれない。(学者かwww)

従業員に依存しない仕組みづくり

そう考えると従業員さんとの接し方は重要になってきます。
たとえば私のような会社の方針をとると、『従業員さんはいつかは辞めてしまう』と考えなくてはなりません。
というか、それが自然なものと考えています。

一昔前のような『終身雇用』はほぼ無く、優秀な人ほど起業やヘッドハンティングをされていきます。もっと言えば人は環境を変えたがるものだと思ってます。飽きちゃうもんw

要は誰でも同じようにできるようにしてあげるのです。

飲食店勤務の方は一度は言われたことありませんか?
『おまえの分身を作れ!』的なw

いやいや、あなたが優秀なだけでみんなが同じことをやれる訳ではありません。

(キーエンスの性悪説見てね)


育っては辞め、育っては辞める。
これの繰り返しに悩んだ事はありませんか?


そして挙げ句の果てには
『せっかく教えてやったのに辞めるなんて恩は感じないのか』
なんてねwww


従業員と会社、両方の事を考えたらいつでも辞めれる環境を作ることの方が私は重要だと思います!!これ結構切に思ってる!!


そんなこんな言ってますが、うちの会社は大きくもなく、テクノロジーの会社でもないので自動的に作業が回っていくこともありません!

ではどうするか…

『作業を簡単にしまくる』

この一点です。

当社は入社1日目から生産性のある従業員になってもらう為、いかに作業が簡単に誰でもできるかを探求していきます!

その中で光ってくる人材はもちろんいますが、その後も自分と同じ仕事をできる人をもう1人付けます。(ニコイチ作戦)

『いつでも辞めていい』なんて社長が思っていると冷たいかもしれませんが、『期待してるぞ』『おまえしかいない』『会社の事を思え』これがどれだけプレッシャーになるか、想像してください。
特に仕事のできる方は責任感が強く、睡眠時間を削ったり、休みを返上したり…
もうそんなの古い!!
でも甘やかしたくないwww

お互いが依存しないように社内で良い仕組み作りができればと思ってます。

って読んでいくと気づきますねwww
飲食店を展開する方で考える方は必要になってくるはずです!!

『仕込み代行』が!!!!!!www

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Hirotake Hattori
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