Ep10.『マチコバ戦記』〜そして伝説へ〜
はじめまして、すみひろ🐦です。
SE歴33年目の節目に、仕事で体験した失敗や悔しい思いをベースに、Kindleで本を出す準備をはじめました。
昨夜、ZOOMで、出版サポートの中山マコトさんと、はじめてTV会議で打ち合わせしました。
現在、中山マコトさんから、出版するにあたってのアドバイスや、出版までのサポートを受けており、昨日は誰に、何を伝えたいのか、決めるところからはじめました。
1.誰に何を伝えたいのか?
最初、僕は出版に関して何もわかっておらず、なんとなく、子供向けの児童小説を書いてみたいと、ぼんやりとイメージしていましたが、中山マコトさんから、まず最初は大人向けに本を書いてみてはどうかと、アドバイスを受けました。
じつは、児童向けというのは、ニーズも限られており、伝える相手も子供となると、専門用語も使えず、言葉も噛み砕いて、ていねいに言葉を選ばないと書けないので、最初の一冊目としては、かなりハードルが高いとのこと
それなら、まず自分がこれまで経験してきたことをベースに、大人向けにエンジニアの仕事で得た知見を本にしてみて、手応えがあれば、その本を昇華させて、子供にも読める本に仕上げていったほうが、二度手間にならず、手応えを確認しながら、前に進むことができるので、確かにメリットが多い。
と、いうわけで、まずは大人向けに、エンジニアの仕事で体験してきた、失敗や苦労を集めてみて、その中から皆から共感を得られそうなテーマにしぼりこんでみようと思います。
赤面するほど恥をかいた経験
知らなくて悔しい思いをした経験
失敗して土下座した経験
先輩に胸ぐらを掴まれた経験
などなど
そこから何を感じ、何を得てきたのか
感情がゆさぶられたエピソードを、文章としてカタチにしてみたいと思います。
誰に何を伝えたいのか、あらためて考えてみます。
(つづく)