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【2ヶ月でフルマラソンのタイム30分あがった話】


先日熊本マラソンにて、3時間15分でゴールできました。
12月に走ったマラソンだと3時間43分だったので、2ヶ月のトレーニング、戦略、器具の補強で、28分速くなりました!
あと練習メニュー少し、chatgptにも組んでもらいました笑
時間あんまり取れないけど、それっぽい結果を出したい人向けの調整方法です。w

待ち時間結構寒かった、、
郷に入ったら郷に従えタイプ
すごく一体感のあるレースでした

いくつかやったことで僕もインスタ、youtubeで色々ノウハウを集めている身からすると
今回の学びと実行したことを共有します。

トレーニング:
今回は、トレーニングはほぼ一本バリの低酸素トレーニング @ハイアルチにお世話になりました。
基本的にハイアルチにあるメニューでビルドアップランをひたすら、最後は最上級のレベル30までなんとかいけるようになりました。
1日30分しか走ってないのですが、すごく汗かくし、心拍数もめちゃあがるし、アニメもたくさんみれるし、
いい事づくしの低酸素トレーニングでした。

週末たまに2コマ朝いれて、14-16kmくらい低酸素ではしってました。
それで1月に150kmくらい走りました。(12月は100km未満、それでいうとしばらく100km行ったらよい方くらい。)
外は寒かったし10kmも走ってない気がする、、

2月も同じくでできる限り週3以上1コマ走るようにしました。
最後は、外を増やしていって、最後の出る週の5日前にはじめて22.6km走り、それだけの練習量で本番迎えました。。
30kmランとかメニュー入ってたけど、全力でやる暇なく、、ちょっと中途半端かなと練習量的にはかんじてました。

器具の補強:
今回は、いつものasicsではなく、onのcloudboom strikeを登用しました。なんかそんなに足早くないのに、
ギアだけ強めで、反発力強めで、22kmランしたらめちゃ筋肉痛になり、フルマラソンいけるか不安でしたが、
本番になってみるとすごく走りやすく、最後まで粘れたのかなと思います。

あと、たまたまHuaweiのイベントにてご一緒した神野大地さんがアンバサダーされてる
Debit techのパンツ(7800円もする)と靴下(2500円)を購入してみました。
少し前からパンツ履いてたのですが、立ってるときも楽だし、体幹が安定したような気がします。
あと本番の結果をみたら、垂直に飛び上がってしまっている高さも通常より1cmくらい下がっていて、
これもこの器具のおかげかなと思いました。やっぱり服装は大事なのかも。。!

戦略:
これは完璧に神野大地さんから登壇前の3分トークで授けられた前半はとにかく飛ばさず、
人に抜かしてもらうイメージでいって、後半ネガティブスプリット狙いでいけとの司令で、まさしく全うできました。

ちょっと工夫して、30kmでいつも死にかける事を考えて、
最初の15kmはアップのノリで4分40秒でキープして、そこからハーフマラソン走るくらいのイメージでいました。
ほんとは4分20秒で37kmまでたどり着き、あとは気持ちで5分に落ちるくらいのノリでいこうと思いました。
これが結構良かった気がします。

実際は、4分20秒で回せたのは実質そのあとの10kmくらいで、だんだん遅くなって、4分30秒超えるくらいのところで
踏ん張り37kmを迎え、あとは、5分きれば、意外とサブ3.5余裕なんかと思い、あとは思いで3時間15分出すことができました。

あと、上の数字をキープするために、フォームを意識していったら、
すごく楽に適度に早く走れる方法をたまに見出すことができて、すごく楽に走れる区間を長く持つことができました。
あとは、今回毎年優勝している東大院の博士とってる彼の追尾走を信じて、
できる限り人についていこうと思っていました。最後はうまくできましたが、
途中飛ばしていたので、逆に良いペーサーになっちゃって、失敗しましたが、総じてテーマを持てたのは大きかったと思います。

補給:
補給は、AMINOサウルスをいくつか持って、行きました。あと200mgのカフェインの錠剤を腰にいれて、
あとは現場でバナナとレッドブルと水、ポカリで乗り切りました。

まとめ:
カフェインがきいたのか、器具がきいたのか、どれが一番トリガーになったかは、検証できませんでしたが、
低酸素トレーニングは、すごく気分転換によかったし、何より戦略の具体性が心に余裕を持てました。
あとは、熊本城マラソンすごくおすすめで、尋常じゃない町ごと応援してくれてるんじゃないかってくらい、
応援団が本気でした。名前入りの旗がたくさんあがってたり、そのために用意したであろう袴きてる人いたり、
飽きないマラソン大会でした。

来年も毎年でれたらいいなと思ったのと、トライアスロンもですが、フルマラソンでなかなか結果が出なかった身からすると、
はじめて、フルマラソンも辛いながらも、終わったあと立てなかった時間長かったながらも、
そして筋肉痛ひどすぎて今立ち上がるのもしんどいながらも、楽しめました。

以上2ヶ月で奇跡的に28分縮めたマラソンストーリーでした。

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