ロシアが失ったものと、その教訓
割引あり
最近気になった記事、きょうはこちらを。
ウクライナ侵略後、ロシア政府が差し押さえて「没収」した民間企業の株式や不動産などが1兆3000億ルーブル、約2兆円に達しているそうです。
特に2024年になって加速していて、戦費に充てたり、取り巻きへの「バラマキ」に使われているという。チェチェンのカディロフや、プーチンの親友アルカジー&ボリスのロッテンベルク兄弟の名前なんかが出てきます。
これ単体なら「通常営業」が「特別強化キャンペーン」になっているな、というお話なのですが、年明けからはじまった「やさしい経済学」の連載とあわせ読むととても味わいが深くなります。こちら。
一橋の岩崎さんが、ウクライナ侵攻によってロシアは見かけよりダメージを負っていることを「機会コスト」の視点でまとめています。
経済制裁による直接のコストや物的・人的損害だけでなく、「得べかりし利益」は何かを整理すると、ロシアの払った代償の大きさが分かります。
ポイントを振り返って、他人事ではないよな、という話を少々。
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国富の大バーゲン
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