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戦争の行方も金次第 プーチンの最大の「敵」とは

割引あり

「我が意を得たり」というコラムが日経に掲載されたのでご紹介します。

私がnoteに書いてきたテーマについて、FTの欧州経済のエキスパート、マーティン・サンブーさんが書いています。これがもう、1から10までおっしゃる通りで、首がもげそうなほど頷きました。

注目していた岩崎一郎さんの連載が終わった17日に、前述のFTのコラムが載るという完璧な連係プレー。全く別の部署がやっているはずなので、偶然だと思いますが、ナイス。
『ロシアが失ったものと、その教訓』は連載第5回まで載った時点で書いた投稿でした。その後の見出しはこんな感じ。

「やさしい経済学」の欄は、コンパクトで、淡々とトピックを押さえるスタイルが多いのですが、今回は全体を通じてプーチンの犯した罪への怒りとロシアが負ったダメージへの悲しみが滲んでいて、異色のシリーズになっています。長年の研究対象で知人・友人も多い隣国への岩崎さんの思いがあふれています。通してご一読をオススメします。

FTのコラムのポイントをまとめた上で、その視点がロシアに限らず、過去の戦争と経済の歴史に根差したものだ、というお話を。
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