プライベート・クレジットファンドは「買い」か
10月21日付日経朝刊1面に「未公開資産、投資しやすく ゴールドマン、個人向け投信」というニュースが載りました。電子版リンクはこちら。
未公開資産というのは、プライベート・クレジットのことです。少し前にこちらのマガジンの投稿でも取り上げました。
この時は「影の銀行」、シャドーバンキングシステムとして見ると、将来のリスクの火種になるかも、という視点で注目しました。
今回は「この種のファンドは、個人投資家として『買い』か?」という違った視点から考えてみます。
最低投資金額や手数料、換金性などが明らかにならないと何とも言えないですが、条件が悪くなければ、私は「買ってもいいかな」と考えています。
ちょっと踏み込んだ話になるので、ここから有料ゾーンです。
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