第58回 ソラニン。
こんばんは。
今日は1日ダラダラして楽器さわったり、少し縄跳びしたり適当に本読んだりなんとなく時間を使っていました。
その時久しぶりに浅野にいおさん作の「ソラニン」を読みました。
最初読んだのは高校時代だけれど大人になってから読むとまた見る角度変わるなって思います。
ソラニンに出てくる主人公の種田がやってるようなバンドってどこの大学にもいると思います。
たまに出るサークルでオリジナルやっているスターみたいな存在のバンド。
自分がいた大学にもいました。
その人達は音楽で生活になるわけでもなく社会人として生活しています。
その部分が生々しくて面白い。
機材の視点から
主人公のギターヴォーカルの種田が使ってるエフェクターがすごく実践的でいい。
ギター ムスタング
ジャズコーラス→イコライザー→ディレイ→オーバードライブ多分(ブルースドライバー?)
大学生ぽいしライヴの転換とか準備で時間かからないからすごくいい。
あと社会は「まぁいいやで溢れてる」はなんとなく社会人として生活していくうちに感じます。
ドヨーンした感じで自分も「まぁいいや」と思いながら過ごしてしまいます。
自分も「まぁいいや」から抜け出したい。