お金が好きなら好きと言えばいい。ヒロタはお金好きです。理由が大事。
ヒロタの周りにいる人は、結構恥ずかしがりな人が多い。
『ねぇねぇ、あなたってこういうの好きじゃない?』
と言われると得てして
『え?そう?そうかな?』
となるシーンが他で見ていても多い。
特に、『お金すきだよね?』とか『なんかカッコイイのが好きだよね?』とか『ブランド力が高いやつとか高級品みたいのが好きで結構ミーハーだよね?』とか、ちょっと世の中全体で何となくそれ認めると恥ずかしい感じがあるものに対して『好きだよね?』とか言われた日には
『そ、そんなことないと思うよ!別にそうでもないよ!』
的な会話になることが多い。様に見えます。
いやいや、ちょっと待ってみ!とヒロタは思うのです。
明らかにそういう行動している人もいるし、発言もしているし、そもそも認めていいと思うんですよね。
否定する必要もないし、否定したところで何も変わらんと思うわけです。
ヒロタはカッコイイの好きです。
車も好きです。
お金も好きだし、ちょっといい感じのところで美味しいゴハンを食べたり、遊びに行ったりしたら楽しい。
大事なのは、『なんで好きなのか』を自分の中で明確にしておけばいいだけかなと。
ヒロタの場合は、お金や車やちょっといいゴハンみたいなのが好きなのは『仕事の評価を頂いている』という実感を得られるからです。
仕事の評価が基本的にバナナ🍌の世界に住んでいたらたぶんバナナが大好きになると思います。
分かんないですけど。たぶんw
そもそもヒロタはそんな立派な人間になるつもりはないですし、まずは自分自身が一人の個として幸せでいて、その上で目の前にいる家族や会社のスタッフや仲間や取引先や友達の幸せを支えられる仕事をして、結果として地域づくりのお役に立てたらいいなというスタンスです。これはずっと言っている話。変わりません。
『ヒロタさんのやっていることって地域づくりですよね!』
って言われることがあるんですが、そんなつもりは毛頭ないんです。
相談事やお困り事を一つずつ出来る範囲で解決しているだけで、基本的には自分の幸せと近くにいる大事な人の幸せを守ることの積み重ねの結果としてそうなっているだけだと考えてます。
そもそも相談事やお困りごとを聞いたり考えたりするのが好きです。
先に地域づくりとか社会貢献とかがあるわけではないんです。
思いはあるけど、それを先に全面押し出せるほど立派な人間じゃない。
そんな余裕もないし、自分が好きなことと得意なことを価値観のもとにやっているだけ。
その上で、
お金も好き。
車も好き。
おいしいゴハンも好き。
高級な何かをもらったら何となく素直にうれしい。
は普通にあります。
でも、好きなものと必要なものとと欲しいものは自分で基準と理由を明確にしているから、『ヒロタさんってお金好きですよねー!』ともし言われたとしても
『うん。好きだよ。だって仕事の評価を頂いてるなぁって実感が得られるし、家族やスタッフも何かあったときに守れる可能性が高くなるし、たくさん払うのは正直イヤだけど自分で出来る分かりやすい社会貢献手段はまずは納税からだと日本に住んでいる以上は思うし、そういう当たり前のことが当たり前に出来ないのに大きいこと言ってもそもそも意味ないと思うし、まずはオレが目の前で出来る最大限の努力をして、その結果として大きいことにつながったらそれはそれで嬉しいし。そもそも今の日本の社会は残念ながらお金は信用力を担保する分かりやすいツールであり基準でもあるから、お金を持っていることで選択肢を増やしたり、スピード良く自分の挑戦したいことを実行できる。だから、お金は好きだよ。あっても嫌いではない。でも、必要な分と欲しい分は違うから、オレは必要な分だけあればそれで十分。とりあえず会社の借金返す分はまずはちゃんと稼がないといけないし、スタッフの給与も上げてあげたい。と言うか、そもそもオレは頼られるの好きだから、それに対しての解決アクションの対価と評価としてお金を頂けたら自分の価値が認められているようでうれしいだけなんじゃないかと思うわ。ちなみにこんなオレの考えどう思う?変なの?』
みたいに答える気がします。たぶん。もっと書けそうですがw
『車が好きですよね?』とかもし言われたら『機能性の高い車は疲れにくいし仕事の効率上がるから好きだよ。』って答えるだろうし、『いつも高いやつ頼みますよね?』とか言われたら『食の仕事しているからそれが次の仕事の価値を産むきっかけにと経験になると思うんだよね』と答える気がします。
あ、あれ?ほ、ほとんど仕事基準やないか(苦笑)
まぁそもそもかなり庶民派だけらそんなこと言われることはほとんどないですどもw
とまぁ書いてみましたが、たった12年くらいの経営人生でリーマンショック/東日本大震災/原発事故/大雪災害/台風被害/ウィルスパンデミックと経験した中ではっきり言います。
物質的な豊かさはそこそこでいい。でも、最低限は必要。その最低限は人によって少し違いますが。
でも、それ以上に人は誰かに頼られたり、信じてもらったり、人として愛されたりした方が圧倒的に幸せを感じる思うんですね。
だから、そういう本当に大事なことをお互い理解し合いながらみんなが素直に『これが好き!』とシンプルに言い合える社会がいいなと思うし、そういう人と一緒に付き合えたら楽しいなとも思います。
なんか論点が良く分からなくなってきたけどもう仕事始まるのでおしまいw
この話はまた続き書きたいと思います。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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