問題は自分にある。 必要なのは勇気。

正論的な話をすると煙たがられる状況ではありますが、ヒロタ副社長はしつこいくらい同じことを何度も伝えるのが特性のため、シャチョーにはあえて伝えます。自分もシャチョーでもあるのでｗ

『原発事故だろうがコロナウイルスだろうが、経営責任は経営者にある』

これ以上でも以下でもない。

大事なのは、経営者自身がそれを認めて受け入れる勇気。

ヒロタ副社長の人生を切り取ってみても、この１２年の間に、

・リーマンショック
・東日本大震災＆福島第一原発事故
・大豪雪災害
・台風１９号
・コロナウィルス

と、１００年に１回だとか、２００年に１回だとか、みたいなヤツを確率はよく分からないですけどとにかく色々経験しました。

ヒロタも世のシャチョーの皆さんもリスクマネジメントを学ぶ機会は多々あったはず。

それが、自然災害なのか、人的なものなのか、感染症なのか。

理由はなんであれ、

『予測出来なかった自分が経営者として未熟。』

と思わなかったら、その会社はまたどうせピンチになる。

何かのせいとか他人のせいとかにしても意味はなく、こと経営においては経営者の経営責任に何物でもない、と捉えないとまた同じことが起きると思うんです。

ヒロタ副社長も改めてはっきりと思い知らされました。

『これだけ大規模の感染症のリスクマネジメントは想定していなかった。。。』

と言うことに。

未熟、としか言いようがない。

想定外が起きる、という経験は既に何度もしていたわけで。

とは言っても、反省以上にもっと大事のは、『じゃぁ、これからどうするのか。』

これしかない。

関係各所の皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいですが、凹んではいられないので一歩でも前に進みます。

今年、一つの大きな挑戦をすることを決めました。

こんなときに必要なのは未知な世界に踏み出す勇気。

自分の未熟さを認める勇気。

挑戦する勇気。

勇気を持って一歩ずつ進む。

今は大したこと言えないけど、とにかく気合と根性と愛情で商いを頑張ります。