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隣の芝生は青くない。自分ちの芝生で誰とどう過ごすのかの方が大事な話。

幸せな生き方というのは自分で決めていいことを忘れてしまうことがあります。

幸せの基準は人それぞれなのだからこそ難しく考える必要はないし、そもそも幸せを感じるポイントなぞ大体はみんな共通しているとヒロタ副社長は思っとります。

具体で言えば以下。

・自分の存在が必要とされ、感謝される機会がちゃんと日々の中にあること
・現在と将来の衣食住の大きな不安がないこと
・日々の居場所がちゃんとあること
・敬意を払える仲間や同僚や取引先と仕事が出来ること
・属するコミュニティに一定の影響力を持てること

この辺りが揃っていれば大体の人はまぁまぁ幸せなはずなんですよね。

でも、これを話すと良く言われます。

『そんな条件を揃えるのは難しい。』
『ヒロタさんだから出来てる。自分には出来ない。』
『そんな人はそもそも世の中に少ない。』

そんなことないは一切ないと思うんですよね。

未来に向かう選択肢は3つしかない。

①現状が良くなるように改善努力をする。
②全てのことを100%受け入れる。
③住む場所や働く場所などの生きる環境を変える。

これのどれかを選んで、それを繰り返す。

その先に幸せな生き方が必ずあります。

そして、大半の人の最終的に行き着く先は何かしらのコミュニティになるはず。

コミュニティの大小は関係なく、お互いそのコミュニティの中で幸せな影響力が持てればそれで幸せに生きられる。

隣の芝生もウチの芝生も同じです。

大事なのはどういう芝生かよりもその芝生の上で誰とどう過ごすのかだけ。

人生は短いけどそれなりの長さはあります。

変えるなら今だし、今が満足ならそれでいい。

芝生の青さよりもどうそこで寝転んで誰と過ごして幸せに生きるのかを考えた方が良いとヒロタ副社長は思うのです。

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ヒロタ副社長(廣田拓也)
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