見出し画像

GDPマイナス25%の時代を生き抜く。

先日プレジデントオンラインの記事でなかなかの衝撃的な内容を目にしました。

ゴールドマン・サックス証券が4月7日に公表した経済見通しによると、7都府県を対象にした緊急事態宣言を前提とし、第1次補正予算の内容を加味したうえで、2020年4~6月期実質GDP成長率(前期比年率)は従来予測のマイナス7.2%からマイナス25%に修正される状況となった。これはGDPデータをさかのぼれる1955年以降で最大の落ち込みとされており、日本経済が未曽有の経済危機に突入しつつあることを示唆している。消費も設備投資も輸出入も壊滅的な打撃を被る予測となっている。

気休めにはあまりならないですが、

米国:-34%
ユーロ圏:-38%

だそうです。

ちなみにGDPとはこちらです。SMBC日興証券さんより

GDP (ジーディーピー)
GDPとは国内総生産のことで、1年間同じ国に住んでいる人々によって新たに生産されたモノやサービスの付加価値のことです。ごく簡単にいうと国内で商品を買ったり、家を建てたりして使われたお金の総計ともいえます。日本の実質GDPは2015年が約529兆円、2016年は同532兆円、2017年は547兆円でした。GDPの中には、日本企業が海外で生産したモノやサービス、また商品の原材料費などは含まれません。
このGDPが前年同期や前期と比べてどのくらい増減したのかを見ることで、国内の景気変動や経済成長を推定することができ、それを「%」で示したものを経済成長率といいます。

ワンポイント
国内で新たに生産されたモノやサービスの付加価値は、その付加価値を生み出すための賃金(報酬)として国民に分配され、その分配されたお金を使って、国民はモノやサービスを購入します。ですからGDPが増えたということは、一般的にはお金が国の中でたくさん回っていて景気が良いといえるのです。

まぁ、簡単に言えば、生産も消費も落ち込んで、景気も悪いよね。

マイナス25%だし。

ってことですよね。

でも、もうですね、発想の転換が必要じゃないかと。

マイナス25%でも大丈夫な社会構造を創る。

マイナス25%でも幸せに生きられるライフスタイルを選ぶ。

マイナス25%の中で無駄なモノを出さない努力をする。

そんなことを考えたり、選んだり、実行したり、修正したりすればいいかなと。

国民全員が全てのモノやコトを4分3のすればいいだけではないかもだけど、、、、でも、なんか、例えばなんですが、

去年の今頃の生活(ライフスタイル)を4分の3にしたイメージ

って、実現不可能ではない気もするんですよね。

もちろん、それが一人一人が不幸せな姿じゃなければですが。

と思ったりしました。

大事のは、どうしたいか。どう在りたいか。

やっぱりこれだけだと思うんです。

私は9年前の東日本大震災と福島第一原発事故で、本当に大事なものが何なのか。自分自身がどうしたいのかを明確に決めました。

全て実践は出来てないかもですが、少なくとも日々意識をし、行動をしています。

まずは自分自身が本当にどうしたいのかを明確にするときがいよいよ来たと思います。

GDPマイナス25%の世界でも生き残っていく在り方。

ヒロタは商いを通じてそこを考え、実践していきます。

fbカバー_202003_2


『ニッポン全国ゴハン会議』をいつか開催したいです。頂いたサポートはその際のゴハン代に使わせて頂きます。