副社長人材に必要な5つの力 其の三 ~思考力~
こんにちは。ヒロタ副社長こと廣田拓也です。
自己紹介はこちらのnoteリンクから。ご興味あります方はぜひ。
さて、本日も引き続き副社長人材に必要な5つの力について書いてみます。第三弾は『思考力』についてです。
※前回、第二弾のコミュニケーション力の記事はこちら↓
なぜ『思考力』が大事なのか
『思考力』大事な理由。
それは、副社長人材の全ての土台になるのが『思考力』だからです。
思考力とは、一般的には「自分の経験や持っている知識をもとに考える力」を指します。
感覚や表象の内容を、自分の頭で分析・統一して概念を作り、判断する能力ということです。
これだけでもなかなかの能力なのですが、いくつかの言葉を付け加えることで更に汎用性が高まります。
例えば、
・論理的な思考力
・仮説を立てられる思考力
・抽象的な事象を具体化出来る思考力
みたいな感じです。
副社長人材にはこれらの力は必須であり、この力がないとそもそも副社長として機能しません。
なぜなら、副社長は今この瞬間どうするかの判断をするために、過去の分析/これから起こる未来についての仮説立てを誰よりも思考しなければいけないからです。
社長や社員が判断に困った際に、副社長が問題の判断軸足り得る存在である必要があります。
『思考力』の身につけ方
そんな『思考力』はどうしたら身につけられるのか。
これはかなりシンプルです。たった2つです。
①勉強すること
②経験すること
これだけです。この2つ粛々と実践するだけ。
『思考力』は「自分の知識や経験をもとに考える力」ですので、この2つの量が足りていないと、そもそも思考力の土台になる要素が足りていないということになります。
だから、知識と経験を得るためのアクションを起こすだけです。
裏を返せば、姿勢さえ正せば誰でも身に着けられる力です。
高度な思考力までいけばよりユニークスキルになりますが、基本の思考力に関しては日々の小さな努力と意識で十分に高めていけます。
本を読むとか、行ったことのないところに行くとか、会ったことのない人に会うとか、普段会う人といつもと違う話をしてみるとか、そういうレベルで全然問題ないかと思います。
思考力長けたカッコいい副社長になりましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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