人は役割で成長すると思う話。
最近、改めて気付きました。
出来るからやってもらう(やらせる)。
ではなく、
やりたい人が挑戦することで、結果として出来るようになる。
ということに。
大企業の場合は、OJT含む各種トレーニングやスキル獲得の仕組が出来ているかもですが、零細企業の場合は、ほぼ、ない。
でも、大抵の社長さんや組織のリーダーは、人材教育やスキルアップトレーニングの課題はあると認識はしています。
外部の人間を入れたり社内で仕組み化するのももちろんいいし、それはそれで必要。伴走支援。
ただ、改めてこの10年ちょっとの自分自身や周りの成長を見ていて思うのは、零細企業の場合は別じゃないかと。
シンプル。
少なくともやる気がある人間には、しかるべき役割を与えれば、その役割を全うするにあたって自分に足りないスキルやマインドやノウハウを主体的に見つけて成長してくれる。
そして、その適正な役割は、
①本人が望むもの
②組織が本人の特性を踏まえてロードマップを引いて渡してあげるモノ
この2軸のバランスかなと思います。
だから、そういう意味でも零細企業の経営者が徹底してやるべきことは、社内スタッフのやる気&モチベーションをしっかり上げること。
裏を返せば、やる気&モチベーションを下げる発言や行動はしてはいけない話にもなります。
当たり前のようだけどなかなか出来ない当たり前のこと。
とにかく、ついつい削りがちな社内スタッフとのコミュニケーション時間をたくさん取ることがその第一歩。
『話をする&話を聴く』
が実は一番シンプルで効果的な方法です。
ゴハン食べて、話す。
ゴハン会議最強説。
騙されたと思って試してみてください。
ぜひ!
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