幸せに無くしていくことを考える。
9月と10月をまたいでの3週間。東北を周った中で感じたことは大きく2つでした。
①東北は、広く、豊かで、美しい。
②東北は、維持の限界が来ているモノやコトもある。
つまり、可能性の宝庫でもありながら、問題や課題も多く抱えている。
結論。
我々は、残すものと残さないものを決めないといけない。
人の力も、お金も、時間も、有限だと言うこと。
無限ではない。
新しいことをやる必要はなく、今在るものを編集するだけで良いというのは変わらない。
でも、全てのものを編集して何とか再生するというのは無理だし、つまりは、『残すもの』を決めると同時に、『無くすもの』『消えていくもの』を決めなければならない。
これらを平行してやっていかないとリソースは分散する一方。
かつ、同じようなことを自治体別でやっていたり、団体別でやっていたり、企業別でやっている。
皆、同じ志は持っているのに、どうしても一枚岩にはなかなかなれない現状がある。
日本の仕組上、一枚岩になるのは限界があるのはみな分かっていること。
であれば、どうすればいいのかを具体話す場は定期的に欲しいなと思いました。
『幸せになくしていくこと』を仕組み化出来るのかどうか。
難しいけど議論の余地が大いにある。
色々な方とこのテーマで話してみたい。
オンラインでやってみるかな。
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