見出し画像

【タビキロク】2024年#6 念願の立山黒部アルペンルートへ・・・のタビ


【計画】

日程

2024/7/5 車中1泊

フリー切符

立山富山アルペンルートきっぷ(夏の早割10)

行きたいところ

  • 立山黒部アルペンルート

  • 遊覧船ガルベ

立山富山アルペンルートを知ったのは、多分、水曜どうでしょうのサイコロの旅だったように思う。
その時から、一度は行ってみたいと思っていた。

2018年に関電トンネルトロリーバスが廃止されるということを知り、廃止前に乗ってみたいと思ってたのだが実現できず。
てっきり日本最後のトロリーバスがなくなったと勘違いしてたのだが、もう一つ、立山トンネルトロリーバスが残ってることを今年知った。

立山トンネルトロリーバスが今年で廃止されるというニュースで知ったので、これは本当に最後、絶対に行きたいと思いすぐに計画に入った。

混雑を考えると、できれば平日に行きたい。
学生が夏休みに入る前に行きたい。

と考えるとあまり日程がない。
6月に2日休みを取ってるので、休みを取るのは1日が限度だ。
と考えると金曜日に休みを取って、木曜日に夜行バスででかけてが無難だろう。
調整の結果、休む日は決まった。
次は、どちらから入るかだ。
長野?富山?

扇沢までの夜行バスは、オンシーズンにはあるようだが、自分が行く日にはない。
松本もしくは長野まで行って扇沢へ行くのはめんどうだ。
一方、富山までは高速バスは出ている。
時間がもう少し早く着けば始発コースで行けるのだが、それをあきらめれば行けそうだ。
というわけで、高速バスを予約。
4列シートは懲りたので3列シートにした。

帰りは信濃大町から電車でどうにでも帰ってこれるのでホテルはなし。

あとは、電鉄富山から扇沢までのきっぷも「夏の早割10」割引で予約できるので早めにとっておこう・・・と思ったところで、たまたまハハオヤにこのタビの話をしたら、連れて行ってほしいと言われた。

今回のタビは、そんなに歩くわけでもないので、連れて行くのは問題ない。
問題があるとしたら夜行バスなので、ハハオヤには新幹線とホテルをとって富山に前入りしてもらえばクリアする。

というわけで今回のタビはフタリタビとなることになった。

立山富山アルペンルートきっぷも二人分とろうとしたら、最初は乗りたい時間の予約がいっぱいでとれず、仕方なく次の便でとった。
が、数日後に見たらあいてたので予約取り直して無事ゲット。(まだキャンセル料がかからない期間だったので、おそらく見込み予約してキャンセルが出たんだと思う。)

帰りもひとりならのんびり各駅でもいいかと思ったが、松本からは特急を予約して準備は万端となったはずだった。

タビの数日前、大雨で、関電トンネル電気バスが運休という情報が入った。
その日のうちに再開されたので、土砂崩れで道路がふさがったとかではないようだ。
ただ、このときの天気予報はタビ当日も雨だった。

ハハオヤから延期できないの?と連絡が来たが、自分的にはこの日しかないので、自分は雨でも行くが、ハハオヤは自分で判断してと伝えた。
だいぶ悩んだようだったが、行くと答えが返ってきた。

というわけで、またしてもバタバタとタビは始まったのだった。

【実際の行程】

都内某所→新宿→富山→立山→美女平→室堂→大観峰→黒部平→黒部湖→黒部ダム→扇沢→信濃大町→松本→新宿→都内某所
移動距離:781.1km ※0日目は除く
19,087歩      ※0日目は除く

【費用】

  1. 交通費  ¥25,660

  2. 飲食費    ¥1,398 ※夕食代はゴチになりました

  3. その他    ¥1,400 ※コインロッカー・遊覧船

  4. 合 計  ¥28,458

【タワゴト】

天気予報って何なんだろうね?
梅雨ってなんなんだろうね?

雨を覚悟して行った今回のタビ、一度も雨に降られませんでした!
雨どころか青空も見れて最高!!

雨が降るの前提で、荷物を用意したので大荷物になったのだけど、その大半を使うことなく帰ってくることとなった。
うれしい誤算!

そして、ハハオヤもとても楽しんでくれて、キレイな景色を見るたびに
「行くって言ってよかった。これでやめてたら死んでも死にきれない」と大満足してくれたようなので、いい親孝行ができたかなぁと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?