レノファ山口FC:2022年J2リーグ、第13戦 栃木SC戦レビュー…維新劇場、再び!
4月30日(土)に開催された、栃木SC戦。試合は2対1で勝利!
アディショナルタイムに追いつかれてしまったものの、最後の最後のプレーで高木選手が劇的ゴールを決めました!
解説でも言っていますが、追いつかれた後の応援の手拍子がすごい大きさですね。現地サポーターも諦めずに応援を続けた結果ですね!
レノファ山口では、劇的な勝ち方をしたり、引き分けに持ち込んだりする試合を「維新劇場」という言葉で表現します。明治維新の「維新」ですね。
今節は「維新劇場」という言葉にふさわしい試合でした!
ちなみに、過去の代表的な維新劇場と言われる試合を2試合、リンクを貼っておきます。上が2017年9月24日。下が2018年3月25日。相手がたまたま松本山雅FCなのですが、いずれも劇的な試合となっており、今でもサポーターの記憶に残っている試合です。
今節は、チームの流れが悪くなっている中で、大切な大切な試合でした。そして、次の試合は好調が続く町田戦ということで、ここで確実に勝っておきたかったところでした。
今節は橋本選手のゴールで流れを作ったものの、ロスタイムに同点とされる展開。しかし、最後まで諦めず、サポーターが夢見る展開となりました。
レノファ山口のサポーターの応援は、この試合に限らず、失点した時こそ、サポーターが付いてるぜって感じで応援の音量を上げるのですよね。
サポーターが選手を信じ、選手がそれを感じ取る。サッカーにはサポーターが不可欠ですし、サポーターがチームの色を作っていくと言っても過言ではないと思います。
すぐに次節の試合が来ますね。5月4日(水)は好調な町田戦ですね。次節も頑張ってほしい!