人間関係は変化する
尊敬する柴田さんの記事を見て
ふと、久しぶりに思い出した
私の人生の中で、ちょっと辛い思い出だけど
もう随分時間も経ったから書いてみようと思う
信頼出来る仕事のパートナー
仕事上の信頼出来るパートナーがいた
当時の私の看板講座《ママイキ》の一部を
任せていて、私とはまた違うテイストの講座は
とても好評だったし、私も全幅の信頼を寄せていた
わかり合えたと思っていたのに
私のことも理解してくれていたし
色んな事への《感覚》も合うし、まさにホントに気が合うし
この関係は一生続くと思っていたし
人生の財産!と思っていた・・・
しかし、その彼女と何か少しずつズレてきた
最初は私の何かに彼女が違和感を持ったのだと思う
それを説明されたけれど、その当時の私は
全く理解が出来なかったし、逆に何故私のことを
理解してくれないんだろう?とさえ思っていた
今となっては、結局何が原因だったのか
実のところよくわかっていない
お互い見ているところが違った
最終的には、仕事でのパートナーシップは解消
お互いそれぞれのやり方で進むことに決めた
仲が悪くなったとか喧嘩別れとも違う
少しずつ、お互い見ているところが違っていった
ということなんだと。
私はより《多くの人の前で》に意識が向いていったし彼女はどちらかというと
《少人数で深く寄り添う》スタイルが好きだった
どっちが良いとか悪いではなく単なる違い
人間関係は変化してあたりまえ
人って変わるし、ずーっと同じなんてあり得ない
だから、長い人生、きっと仲良くなったり離れたり
人との別れってエネルギーがいるけれど
でも、自然な流れには逆らわない方がいい
勿論私だって、その後もたくさんの良い出逢いがあったし
これからもそうなんだと思う
だから、自分の気持ちに正直に
人間関係の変化を恐れないで!