誰に伝えたいのか
今日は、市川市で登壇してきました。
中学校のブロック(小学校数校と中学校)研修。
昨年度、教育委員会主催の講演会にご参加されていた教頭先生からオファーを頂きました。
(因みに昨年度の教育委員会は、私の受講生がオファーをくれました)
参加者はこのブロックの小中学校の先生全員です!
先生に伝えたい
ここ数年、横浜市の教育委員会でも講演していますが先生方、本当に疲れています。
これは、全国的にだと思います。
先生の影響は大きい。その先生がまず元気がない。
だから、少しでも軽やかになって欲しい。
そさて先生方に伝えたいのは、先生方を通してその先の保護者や生徒に伝播するから。
私が20年保護者向けにやってきたけれど、やはり学校の先生の影響は大きいから。
私が伝えていること
今日話した内容は↓
・自分のパターンを知る(自己認知)
・自分をご機嫌にする
・言動の一致が大切
・人は自分で気づきたい
・コントロール出来ることと出来ないこと
・相手の行動の背景には感情がある
・背景がわかると受け取り方が変わる
・みんな自分の世界で当たり前の良い行いをしている
・これからは辞める練習が大切(ハーバード流)
・アンガーマネジメント
・人は何歳になっても学ぶし気づける
エピソードトーク
箇条書きすると、まぁそれなりなことを書いていますが、私の講演会は全て実体験に基づくエピソードトークがあります。
だから、みんなの記憶に残る。大抵同じような体験をしているから、イメージしやすい。
日常で思い出しやすいのです。そして、長く忘れることなく覚えていられるのです。
最後は行動することがゴール
コミュニケーションなんて、知識だけあっても実際
役立ててこそ意味がある。
実際日常で実践してみて、使ってみて
上手く行かない経験も含めて、やりながら上手くなっていけばよいのです。
相手が変われば反応も変わります。
どれ一つとって同じように行かないのですから。
やっぱり最後は行動しなくちゃ。
やる気のピーク
講演会のあとが、一番やる気のピーク(笑)
やれそうな気がするし、ガラッと変わりそうな気がする。
それは残念ながら、その時だけです。
だから、時々思い出すために↓動画見てね
山﨑洋実 PTA向け講演会ダイジェスト!
感想が嬉しい
学校から駅に送ってもらう車内で、参加してくださった先生から直接感想を聴けました。
よかった、ちゃんと届いていた!
あー、やっぱり学校の先生にも伝えたい!
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