日本の農薬の現状について
【農薬の現状】
日本の農薬使用量(単位面積あたり)は、中国、韓国とともに毎年世界1位2位3位を争っています。
そして、気になるのが、日本と韓国の発達障害の数です。こちらも農薬使用量と比例するかのように1位2位を争っています。
農薬使用量の国別の比較/自閉症、広汎性発達障害の国別の有病率 (週刊朝日 2019年3月15日号より)
先に挙げた、新型農薬「ネオニコチノイド系農薬」は、その特徴を一言で言うと「神経毒性」です。
神経伝達の仕組みに影響を与えるため、私たちの精神的な部分に大きな影響を与えると考えられます。
中学生の暴力増加のグラフと、ネオニコチノイド系農薬の出荷量のグラフが似たような形をしているのは、その例のひとつのように感じています。
農薬と、神経毒性の関係性以外にも様々な
疾患との因果関係が考えられますが、私達が意識した方が良いのは、「日本の野菜は安全」
という盲目的な思い込みは一度外し、自分の目で
確かめ、自分の頭で考えてみることが必要なのではないかと感じています。
農薬については、まだまだお伝えしたいことがありますが、長くなるのでここでは割愛させて頂きますね。
次回は、食品添加物についてお話しさせて頂きます。