
断捨離を楽にするコツ【公式をつくる】
この記事では、僕の経験を基に断捨離を少し簡単にするためのコツについて紹介します。
断捨離を簡単にするためのコツは、
残すモノの公式を作ること。
こんなテーマで記事を書きます。
【自己紹介】
大学院生修了後、メーカ勤務2年目の人。
ミニマリストのライフスタイルが好き。
実際に少ない持ち物で生活しています。
現在はブログ運営とnote更新を頑張ってます。
基本的に、このnoteの記事は僕の経験談(その中でも失敗談)をアウトプットしています。
読んでいて、「そんなの当たり前じゃん」と思う方は僕のことを鼻で笑ってください。
断捨離に公式を作る
不要なモノを手放す作業である「断捨離」
正直、全人類に実践することをオススメしたい行動です。
ただ、作業としては面倒くさいですよね。
家の中の大量のいらないモノを手放すことはなかなかに労力になります。
そんな面倒くさい「断捨離」を少し簡単にするためのコツを本記事では紹介します。
それは、
残すモノの公式を作ること
です。
残すモノから選ぶ
まず、断捨離は「手放すモノ」より「残すモノ」が重要であることは知っていますか?
「よーし!断捨離するぞ!」と思ったときに、
いきなり、捨てるモノを探すことはナンセンスですよ。
ちなみに、こんな理由があります。
・これから使用するモノは残すモノだから
・残すモノより手放すモノの方が量が多いから
まあ、このへんの話はどこの片付け本にも書いています。
ザックリ言うと、
これから捨てるモノ、要は「これから使わないモノ」に目を向けても、本当に必要なモノは残せないよね。
あと、僕らの家には想像以上に不必要なモノがあるから、まずは残すモノを選んで、その後に残すモノ以外を手放す方が効率的だよね。
こんな理屈から、断捨離するときには、まずは残すモノを先に選ぶべき。
ここを踏まえた上で、断捨離を少し楽にするコツを紹介します。
公式をつくる
残すモノを選ぶときには、自分なりの公式やルールをつくると、それに当てはめるだけなので、楽ですよ。
例えば、「Tシャツ」
まず、
・使用したTシャツは毎日洗濯すること
・2日に1回洗濯機を回すこと
・予備で1枚持っておくこと
これらを考慮すると、Tシャツは4枚でたりる計算になります。
僕の場合、Tシャツにあまり興味はないため、使用頻度が高いモノを残せばいいやと思っていました。
なので、残すTシャツに関して、
(4枚)×(使用頻度が高い)
こんな公式がつくられます。
要は、使用頻度が高いTシャツを4枚残して、残りを手放せばOKとなります。
また、「ハサミ」を手放そうと思ったときには、文房具全般で同じルールが当てはまると思ったので、
・1部屋につき1個(ハサミの持ち歩きは面倒なため)
・使用頻度が高いモノを残す
これらを考慮すると、
(文房具全般)×(1部屋につき1個)×(使用頻度が高い)
こんな公式が作られます。
あとは、各部屋の使用頻度の高い文房具をそれぞれ残して、残りを手放せばOK。
カバンや靴など、あらゆるジャンルで応用可能ですよ。
公式を活用することで、思考停止で残すモノを選ぶことができます。
よかったら試してみてください。
ちなみに、最初に決めた公式は断捨離の最中に変えないことをオススメします。
僕も公式をつくった上で迷ったモノがあります。
「コート」です。
コートって洗濯をあまりしないので、1着でも問題ないと思ったんですね。
なので、コートに関して、
(1着)×(使用頻度が高い)
このように公式を決めたわけですが、お気に入りのコートが2つあったんですね。
正直、めちゃくちゃ迷いましたが、使用頻度が若干低いもう1つのコートは手放しました。
結果、苦しかったのは手放す当日だけ。
今はクローゼットもスペースが空いて、手放してよかったと心から思っています。
最初に決めたルールはあまり崩さないことをオススメします。
以上。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
僕の気付いたことを記事にしただけですが、
1人でも参考になった方がいてくれたら嬉しいです。
僕は普段下記のサイトで自分の経験談の記事を更新しています。
よかったら覗いてみてください。