ミニマリスト生活を目指しても、減らすことにこだわる必要はない
この記事の結論は、
です。
基本的にこのnoteの記事は、僕の経験(その中でも失敗談)をアウトプットしています。
読んでいて、「そんなの当たり前じゃん」と思う方は僕のことを鼻で笑ってください。
減らすことにこだわることに意味はない
ミニマリストは不必要なものを持ちたくないので、
自分にとって必要最低限の持ち物だけで生活していますよね。
大前提は、「自分にとって必要な持ち物だけで生活すること」であって、
持ち物を減らすことにこだわる必要はどこにもありません。
減らすことにこだわることで自身が快適になるなら問題ないですが、
「減らすこと」にこだわることで損するくらいなら、意味ないですよね。
僕自身もミニマリストの生活に近づこうと思い、減らすことにこだわって失敗したことはたくさんあります。
その中の1つの話をさせてください。
「財布」についてです。
昔の僕は、財布の中身を極限まで減らそうと考えました。
ポイントカードは手放し、保険証・キャッシュカード・免許証は家に置き、クレジットカードはスマホ決済できるからと持ち歩くことを辞めました。
ただ、
自分の住んでいる場所も関係して、
どうしても現金は必要だったので、現金の入った財布だけでは持ち歩いていました。
振り返ってみて改めて思います。
僕がやってたことって、とんでもなくアホは行動なんですよ。
まず、財布の中身はスッキリしたかもしれません。
でも、
カバンの中の持ち物には財布があるので、
手荷物が減っているわけではない。
何も身軽になっていません。
そして、免許証や保険証を毎回必要なときに持っていく手間が増えています。
必要なときに忘れようものなら、普通に困ることになります。
財布という手荷物が減ってない以上、
財布の中に5,6枚くらいカードを入れれても生活の快適さは何も変わらないんですね。
むしろ、普段から持っていない方が損をすることになります。
これは減らすことにこだわったせいで、
「自分にとって必要なもの」の整理ができていない証拠。
こんなの、「ただの少ない持ち物の生活」であって、ミニマリストの生活とは違いますよね。
ミニマリストの生活を目指しても、減らすことにこだわる必要はありませんよ。
以上。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
僕の気付いたことを記事にしただけですが、
1人でも参考になった方がいてくれたら嬉しいです。
僕は普段下記のサイトで自分の経験談の記事を更新しています。
よかったら覗いてみてください。