「エピジェネティクス」
私が、2010年に出した年賀状で話題にした「ことば」です。新年早々、こんな年賀状をもらった方は面食らったかもしれませんね。受け取られた方ごめんなさい。
聞き慣れない言葉で、なかなか難しい概念ですが、体温計などでお馴染み、テルモさんのホームページにありました。
これが何を意味するのかわかりますか?
細胞は同じ遺伝子を持っていても、全く別のものになるということなんです。
いままで、生まれ待ってきた遺伝子だもの仕方ないよ、なんて、あきらめていませんでしたか?
でもね、そんな必要はまったくない!
あなたは、あなたのなりたいように、自分の意志で変わることができるのです。
そんな希望を持たせてくれる記述が以下にあります。
環境がエピジェネティクス制御に関わっているんです!
私の学んでいるSAT療法では、本当の自分のニードに気づき、それを抑えず、人生をイキイキと愉しむことによって、がん抑制遺伝子を発現させ、がんに打ち克つ心身をつくることをしています。
心の力、愛の力で、DNAのメチル化を正常化できる。
私は信じます。
この7月、私は職場を移り、なかなか自分の時間を持てていないのが現状です。それは私にとってはストレスです。
この状態を早く脱し、自分ペースで生きていきたい。それが、エピジェネティクス的には、最も健康的な生き方なのだから。
ここの更新も、まだまだ思うようにできませんが、気が向いたら、また覗いてやってみてください。
私が「エピジェネティクス」についてヘルスカウンセリングで学び、2010年9月13日に書いたブログ記事を引用してみました。
遺伝子を働かせるか否かはコントロールすることができるんですね。
しかも、それは思考、意志のチカラでできるそうですから、たとえば不幸にも、がん遺伝子が暴れ出してしまった時には、それに対抗する、眠っているがん抑制遺伝子を叩き起こして、しっかり働いてもらえるような生き方に変えていきましょう。
今回参考にしたテルモさんのホームページには、
とありましたが、私の恩師・宗像恒次は、このエピジェネティクス制御を「SAT療法」というイメージセラピーで実現しており、セラピー前後のがん抑制遺伝子の発現率を比較して提示してくれています。