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続続。20年間喫煙し、やめてから90日経って気づいたメンタル面の変化。

こんばんは。hiroshitです。前回禁煙30日後に気づいたメンタル面の変化をお伝えしました。今回は2ヶ月後の続きをお伝えしようと思います。

1.ニコチンの欲求について

チャンピックス(禁煙補助薬)はまだ少し残っていますが、もう飲んでいません。タバコを習慣的に吸うという行動はだいぶ忘れてきました。習慣的にというのはご飯の後に、休憩中に、夜寝る前に一服という毎日の行動の中にルーチンワークとして取り込まれていた行動です。

行動はなくなってきたものの、吸いたいという欲求は依然あります。この記事を書いている今も吸いたいです(笑)。ただ吸いたいと思い始めてから5〜10分ぐらいすると欲求が収まることも分かってきたので、冷静に気持ちを保つことができてる気がします。

2.メンタル面の変化

続いて30〜90日までの60日を経て感じた新しい変化を以下に列挙します。

・睡眠

・モチベーションの向上

・運動について

詳しく説明していきます。

3.睡眠

喫煙時の習慣として寝る前に必ず一服していました。これが原因かはわかりませんが、寝付きまでの時間にばらつきがありました。長いときは1時間以上布団に入ってから寝れないことも。それが今は平均15minぐらいで寝付けるようになりました。(Sleep Cycleという睡眠アプリで計測しています)

低血圧なため寝起きは変わらずですが、寝付きがよくなったので以前より多くの睡眠時間が取れるようになり、気持ちも楽になった気がします。

4.モチベーションの向上

私にとって禁煙の恩恵として一番大きなメリットはこちらだと思っています。喫煙時に本当に悩んでいたのはモチベーションにばらつきがあることでした。仕事に対して一定以上の安定したモチベーションを持って取り組みたいと思っているしそうあるべきだと考えていますが、自分の意思ではどうにもならないばらつきがあり、悩みのタネでした。やる気が出ない日は仕事中もどこか上の空で、ぼんやり過ごしてしまうこともありました。

ですが禁煙して2ヶ月ぐらい経ったとき、ふと「毎日安定したモチベーションで仕事に取り組めているな」と感じました。ネットで検索してみると、どうやらニコチンを摂取するとやる気ホルモンであるドーパミンが分泌されるようです。継続して喫煙しているとこのドーパミンがニコチンを摂取しないと出にくい体質になってしまうとのこと。なるほど、これが原因だったのかと納得しました。

今では一定のモチベーションで仕事に取り組めています。非喫煙者からすれば普通のことなんでしょうが、私にとってはありがたいことだと感じています。

5.運動について

毎月ジムで運動した回数を数えているのですが、喫煙時は週1回だったのが現在では週3回ぐらいに増えています。仕事の忙しさで波はありますが、これもモチベーションと関係していると思います。仕事終わってからちょっと体を動かしたいな、と思うことが多くなりました。

6.終わりに

今回は禁煙3ヶ月後に感じている変化をお伝えしましたが如何だったでしょうか。月並みですが禁煙を考えており、メンタルで気になっていることがある方の参考になれば幸いです。

最後まで閲覧頂きありがとうございました!

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