#9 ヒロタ練習会再び、そしてコロナへ
どうもヒロシンです!
前回は京都から愛知へ引っ越して、その後の生活のことを諸々お話したところで終わりました。
愛知生活にも慣れてきたところで、『ある計画』を立てることにしました。
それはヒロタ練習会を愛知で開催することでした。
ヒロタ練習会を継続的に開くことは自分の新しいことへのチャレンジでもあり、自分が積極的に動くことができる原点となっていたことを愛知に引っ越しても、やり続けたいことの1つでありました。
だからこそ、また練習会を主催して多くの人を愛知に呼びたい。
そんな思いでまたやりたいと思うようになりました。
ヒロタ練習会を開催するにあたって、武遊殿メンバーに色々協力してもらったり、相談にものっていただいたりと、色んな方に支えていただきました!
そんな中、参加者も徐々に増えていき、準備も着々と進んでいったときでした。
新型コロナウイルスの流行。
クルーズ船のニュースを見た時はそこまで関心はなく、ぶわっと広がるものでもないだろうも思っていました。
ただ、日が進むにつれてどんどん感染者が増加していき、いよいよやばい状況になってきた時に、果たしてこれは練習会やっても良いものなんだろうか…、と考えるようになりました。
練習会開催まで1ヶ月前となったときに延期することに決めました。
中止じゃなくて、延期という形にしたのは必ず練習会をやりたいという決意の表れでもありました。
今まで13回継続して練習会を開催してやめる理由が見つからなかったからです。
運営して失敗したこともあったし、時には練習会に2人しか参加しなかったこともありました。
それでもやって良かったと思えるし、自分自身の成長にも繋がっていったと思えるので、必ずやろうと思いました。
そんな練習会を3ヶ月先くらいにやれればいいなと考えてはいたのですが、事態は更に悪化。
自分も当時勤務先が浜松で愛知に戻ることができず、ホテルで3週間ほど引きこもり生活をするほどでした。
開催が予定されていた大会や練習会も全部が中止。
4月には緊急事態宣言の発令により、外出自粛の呼びかけにより移動制限があるなど、世の中が大きく変わっていく状況にただただ、事態が早く収まることを祈るばかりになっていきました。
マスクなしで過ごしたり、人と気軽にお話しできたりする日常が一瞬にしてできなくなったことにより、一日一日を大切に過ごすことの重要さを認識させられた気がしました。
そして、2020年は初めてスポチャンの大会に参加することなく、ヒロタ練習会もできずに終わってしまいました。
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2021年、年越し早々に緊急事態宣言が発令されることとなり、まだまだ日常生活に戻る気配がなくなった中で、ある行動をする決断をすることにしました。
それについては次回のお話することに致します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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