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中秋国慶節連休の人出

 中秋国慶節の8連休が終わりました。

 今回の連休は旅行業の潜在力、可能性について新傾向と変化を表しました。


 発表された「中秋国慶節旅遊総結報告」によると双節仮期(中秋節国慶節の二つの連休)の国内旅行は去年の約2倍、五一仮期(五月連休)に比べて1割増、海外旅行は去年の8倍増です。


 天津を目的地とする旅行は去年の689%増でした。

 この内の7割は天津と他の省をまたがる旅行です。


 中秋国慶節連休中の航空券、宿泊、民宿、タクシー、クルーズ船などは利用者は大幅に増加し、この内の景区入場者、民宿の旅客は去年の2倍以上、クルーズ船の旅客は去年の6倍を越えました。


 人気の旅行地は広州、南京、杭州、上海、北京、済南、蘇州、天津、深セン、成都などです。


 国慶節の時期は紅葉鑑賞など旅行に最適な季節です。

 今年は都市観光、農村観光、文化観光が三つの観光目的になりました。

 特に都市観光は市内の街並み、自然景観、食事と娯楽、買い物を総合的に楽しめ、今年の中秋国慶節での都市観光は去年の7倍以上になりました。

                      以上(10月10日記)

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