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死因の第一は心臓病

 市心血管病研究所副所長秦琴主任によると心臓血管疾患は腫瘍(癌)を上回り死因の第一になりました。

 毎年秋と冬は心筋梗塞、狭心症が多発する季節ですので心臓の健康に注意し予防することが重要です。

 心臓血管疾患の中で最大の死亡原因は冠状動脈心疾患で発病率は毎年増加してます。


 今年の世界心臓デーの主題は「発病率の低減」でした。

 発病率を下げるのに最も重要なのは予防です。


 9月29日は世界心臓デーでした。

 心臓病や脳卒中を含むCVD(心血管疾患)は毎年全世界で1790万人の命を奪っている死因です。


 秋冬は天気が寒くなり血管が収縮するので心臓病に注意しなければならないことは多くの人は知っていますが注意すべき詳細は知りません。


 以下は心臓の健康管理の詳細です。

1.血圧の日常的に管理します。
 一部の心臓血管疾患の患者は高血圧治療剤を使用しています。夏に服用していた薬が秋になると効果がなくなることがあります。
 この場合は自分で判断せずに医師に相談して薬の種類、量を調整してもらいます。
 血圧は収縮期血圧(高圧)140mmHg、拡張期血圧(低圧)90mmHgに管理し、高齢者は収縮期血圧を160mmHgを超えない様にします。
 明日につづきます。

                      以上(10月20日記)

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2004年ごろの写真集です。
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