8月天津市CPI0.4%高
国家統計局天津調査総隊の最近の物価指数の発表です。
8月の物価指数(CPI)は前月より0.4%高、前年より0.5%高です。
1月ー8月のCPIは0.5%高で全国平均と同じです。
前月比(7月)を見ると8月の食品価格は1.2%高、非食品価格は0.3%高です。
食品中の卵は高温多湿の天気のため生産量が低下し、新学期の需要高により12%値上がりしました。
豚肉は売り惜しみと台風の影響で輸送が停滞し11.2%高となりました。
野菜は高温と降雨の影響で一部の野菜が減産と輸送費の高騰で10.9%高でした。
果物は出荷の増加で4.5%低です。
ガソリン、軽油は原油価格の上昇で夫々5.3%高、5.0%高です。
金宝飾類は国際価格の上昇で1.4%高です、白金は2.2%低です。
夏季の旅行繁忙期が過ぎて宿泊費、航空費は夫々1.5%低、3.0%低になりました。
前年比で見ると食品タバコ酒は0.6%高、豚肉は15.7%高、牛肉と羊肉は夫々6.8%低、3.3%低で、野菜、水産品、果物、卵、イモ類は夫々2.5%高、2.6%高、3.8%高、5.8%高、13.9%高です。
以上(9月25日記)
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